かつてCPAC2016でトランプは真の保守派ではないと批判されていた。CPAC2019ではもちろん歓迎されている。
『保守主義運動が保守ではない人物に「ハイジャック」されてはならない――。指名争いで3位につけるマルコ・ルビオ上院議員がトランプ氏の指名獲得阻止を訴えると、参加者は一斉に立ち上がり、大歓声を送った。今年のCPACで最も盛り上がった瞬間の一つだ。2位のテッド・クルーズ上院議員もトランプ氏批判を繰り返し、盛大な拍手喝采を浴びた。』2016/3/07
昨年のCPAC2017は、CPACウォッチャーは《海外からは国民戦線マリオン・ルペン(仏)、ナイジェル・ファラージ元イギリス独立党党首(英)、ブライドバートUKのような欧州のオルト・ライト勢力、そして米国からも物議を醸す発言を行うオルト・ライトまたは倫理的に問題があることが疑われている人物らでした。》と変質を嘆いている(参加者が狭くなって取材効率が悪くなっているという意味)《その足元では保守派内における中道右派の人々のトランプ大統領及び共和党保守派指導部からの静かな離反が進んでいることは確かです。》アゴラには《CPACというイベントは「保守派の理念・活動状況などを効率よく知ることが出来る場所」というイメージです。日本の政治系のイベントのように「偉い人が話して終わり」という場ではなく、登壇者による「政治ショー」としてエンタメ性もあり、会場に集められた豊富な情報は参加者にとって非常に有意義なものです。》質問はこちらへ《渡瀬個人の見識に基づくものです。取材依頼や講演依頼などはyuya.watase02@gmail.com》
トランプ大統領の演説は2時間で動画は視聴できる。民主党=社会主義者と決めつけて侵略を助けていることに称賛とブーインが半ばするのがCPACであることがわかる。GNDもやり玉に挙げた。大いに会場に支持されている。