公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

森喜朗はわかって言っている。これは自ら作った辞任劇です。

2021-02-13 06:30:00 | 間違った設問に「正しい」答えという現実世界のバグ
一連の発言はこの流れにある


「これはテレビがあるからやりにくいんだが女性理事を4割(以上)というのは文科省がうるさく言うんですね。だけど女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります。これもうちの恥を言いますがラグビー協会は今までの倍時間がかかる。女性がなんと10人くらいいるのか今、5人か、10人に見えた(一同笑い)。5人います。

女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。誰か一人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです。結局女性っていうのはそういう、あまり言うと新聞に悪口書かれる、俺がまた悪口言ったとなるけど、女性を必ずしも増やしていく場合は、発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困ると言っていて、誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります。

 私どもの組織委員会にも、女性は何人いますか、7人くらいおられますが、みんなわきまえておられます。みんな競技団体からのご出身で国際的に大きな場所を踏んでおられる方々ばかりです。ですからお話もきちんとした的を射た、そういうのが集約されて非常に我々役立っていますが、欠員があるとすぐ女性を選ぼうということになるわけです。 」
『テレビがあるからやりにくいんだが』
『あまり言うと新聞に悪口書かれる、俺がまた悪口言ったとなるけど』
切り取ると
その通りです。森喜朗はわかって言っている。これは森喜朗が自ら作った辞任劇です。今年のオリンピック開催が国難になると気づいた森喜朗が自爆テロによる開催中止を仕掛けたのです。彼の計算以上にマスゴミが動き森辞任を実現した。彼の狙いはオリンピック中止。

キーワードは台湾です。台湾を🇹🇼独立国と認める国際舞台が東京オリンピックになることで台湾侵攻の口実を与えてしまう。そのあとは平和の祭典どころか戦争ドミノ倒しとなって日本が🇯🇵が巻き込まれてゆく。

いろいろなレヴェルの問題点が一緒になって自民が仮想され森さんの発言の元となった女性理事の発言については、質問が増え発言が長くなったことは理事本人も認めている。しかし笑いのネタにされるおっさん文化にカチンときていたにすぎず、森発言は許せないが差別主義者と某理事が思った訳ではない。

読売新聞オンライン2/21(日) 0:17
 【台北=杉山祐之】台湾国防部(国防省)によると、中国軍の戦闘機、戦闘爆撃機など計11機が20日、台湾南西部の防空識別圏に入った。台湾側は戦闘機を緊急発進させて警戒態勢をとった。1月下旬にも2日連続して10機以上が進入しており、台湾に対する中国の軍事的圧力は強まる一方だ。

 20日に進入したのは、戦闘機「殲(J)10」「殲16」各2機、戦闘爆撃機「殲轟(JH)7」4機、爆撃機「轟(H)6」2機、対潜哨戒機「運(Y)8」1機だった。19日にも、「殲16」「殲轟7」など計9機が防空識別圏に入っていた。



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