公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

創業11年

2017-07-07 08:16:10 | 白金ナノコロイド
本日創業(登記ベース)から11年に。よくぞここまで来たと関係者と神に感謝です。リンゴ・スターの誕生日でもある。




低レベルの過酸化水素は分解しない白金は最適の素材

名古屋大学大学院理学研究科(研究科長:杉山直)附属ニューロサイエンス研究センターセンター長の森郁恵(もりいくえ)教授、笹倉寛之(ささくらひろゆき)研究員(現所属:愛知医科大学)らの研究グループは、三菱ガス化学(株)の池本一人(いけもとかずと)主席研究員、久留米大学医学部の森部弘樹(もりべひろき)講師、愛知医科大学医学部の武内恒成(たけうちこうせい)教授との共同研究で、新規食品素材PQQが、線虫の寿命を30%以上延長させることを確認し、PQQが寿命を延長させるしくみを明らかにしました。

本研究により、細胞膜由来の活性酸素合成酵素と分解酵素の協調的システムによって生じる低レベルの活性酸素が、寿命延長を引き起こすことを、世界で初めて発見しました。

線虫は、体を作る細胞が約1000個足らずの小さな生物ですが、ヒトと同様の組織や遺伝子を持っています。本研究は、線虫のような小型動物を用いた研究が、哺乳類では、長い時間を要する寿命研究などに、極めて有効であることを示しました。したがって、本研究成果は、我々人間の健康寿命の延長、生き生きとした高齢化社会の構築につながると期待されます。
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