公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

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朝日新聞社説は日本人失格宣言

2018-02-16 20:27:31 | 偏向マスメディア
社説だから、意見の表明は自由だが、『神話に由来し宗教的色彩の濃い剣璽承継が、なぜ国事行為なのか。政府は剣璽を「皇位とともに伝わるべき由緒あるもの」と説明し、宗教性を否定する。だが、問題を指摘する声は学界などに依然としてある。』(朝日新聞)

学界とはどこの誰、なぜ学会じゃないの、そこここに声があるからどうだというのか?自由な声がなくなるまで無限に現状否定が可能ならば、それは全体主義でしょう。それを自分に適用したら朝日新聞などとっくに超絶否定で自爆消滅している。間違いの1、歴史的祭事セットであって、神話に由来した剣璽など使っていない。鏡は別。間違いの2、宗教と伝統を区別できていない。そもそも天皇尊崇は信教ではなく人倫の頂点だから他の国の宗教権威や王権と違って権威はあっても中心権力がない。中心権力のない天皇が国民の尊崇によって成り立つ日本の特殊性を敢えて無視することが宗教性という立論の基礎となっている。

そんなわかりもしない高度な分析はさておいても、朝日新聞は二重基準である事、論点をずらしている事、何よりも伝統を無視している事が罪深い上に、伝統の頂点である皇統を攻撃し始めた時点で日本人失格。為する批判なら紙を使うな。機関紙でやれ。

追補
青木理「今の米朝の対立も分断も日本は歴史的な責任から逃れられないと思うんですよね。歴史を考えたときに単に北朝鮮と対峙しているだけでなく、どう向き合うかっていうのは自ずと明らかになってくる。むしろ朝鮮半島が平和になるために日本は努力しなくちゃいけないという面があるということは忘れちゃいけないと思いますね」サンデー・モーニングでの発言。テレビ朝日でも権力批判するのが仕事であるかのように主張している。

確かに政治家でなければ対案は要らないかも知れないが、青木くんは暴力団排除条例の廃止を求める記者会見で暴力団の個人的交際を認めろとの趣旨の対案発言をしている。この人たち狂っている。
オリンピックが日本応援強制の空気、空気と戦って行くという純子発言もまためでたい人だ。
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