公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

ブレクジットは焼畑農業の火入れ

2019-09-04 08:19:13 | 間違った設問に「正しい」答えという現実世界のバグ
《英議会は3日、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)をめぐるボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相の計画を阻止する法案の採決を翌4日に行うことを承認した。》

早期EU離脱と離脱を見込みながら時期を延長することを比較すると、後者の方が正しい答えに見えるのは、何も起こらない社会システム変更が可能であるという幻想に沿っているからであって、経済のためにはならない。ブレクジットというのは、生態系の頂点から見ると撹乱でありいいことがなさそうに見る。しかし生態系の底辺から見れば、栄養が大地に還元され新しい日が当たるんです。少ない投資で新しい業態に変換できる。一種の焼畑農業だと考えれば良い。大切なことは国民生活を支える経済生態系を環境に順応させる撹乱をプラスと見ておくこと。


Corbyn’s #SurrenderBill would mean years of uncertainty and delay. I am determined to lead this country forward and take Britain out of the EU on October 31st 🇬🇧
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