公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

フロイスの日本覚書

2022-02-21 20:58:56 | 日本人

ルイス・フロイスは言うまでもなく日本の戦国時代、16世紀に永く日本位滞在したポルトガル人イエズス会士である。

ルイス・フロイス: Luís Fróis [luˈiʃ frɔjʃ]1532年 - 1597年7月8日慶長2年5月24日))は、ポルトガルカトリック司祭宣教師イエズス会士として戦国時代の日本で宣教し、織田信長豊臣秀吉らと会見。戦国時代研究の貴重な資料となる『日本史』を記したことで有名。大村領長崎のコレジオにて没した。


これを読むと面白いことが書いてあった。

ポルトガル人は薔薇水で顔を洗いさっぱりさせるが、日本人は酒で洗う。これは当時の衛生観念を表すのではないだろうか?日本におけるペストの流行は明治以前には報告がない。スペインやベネチアでの流行があったので、宣教師は知っていたはずであるが、当時の日本

なぜかネズミからもノミからも伝染の記録がない。

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