大将がこれじゃね。原因は金かえ。いまさら気づいた党に対する根本的に疑問とはどういうこと?
無所属の方が市場が広くて得ってことか。本質的には大きくなりすぎた小党の矛盾ともいえるが、
本来この人自身の問題だろう。北海道のケネディー家のような中川家(ただし嫡流ではない)神話の賞味期限もこれで終わり。地方経済は日本の経済力が下降になるほど、排外主義的になる。これはアメリカが80年代に進んだ道と同じだ。TPPについては象徴的に矛盾がつのる。保守というのは変わらないということじゃないぞ。変わらないリスクから目をそらすそういう政治家にだけにはなってもらいたくない。道民の失望もいかほどか。
みんなの党に離党届を提出した同党衆院道1区支部長の中川賢一氏(43)は28日、道庁で記者会見し、離党理由として「党との考えの不一致」を挙げた。同党は道内での党勢拡大に向け、来春の統一地方選で積極的な候補擁立方針を打ち出していたが、事実上の道内代表者である中川氏の突然の決断で正念場に立たされた。<北海道新聞12月29日朝刊掲載>
中川賢一氏:離党届提出 「根本的に疑問」--みんなの党・衆院道1区 /北海道
みんなの党衆院道1区の中川賢一支部長(43)は28日、道庁で記者会見を開き、党本部に23日付で離党届を提出したことを明らかにした。中川氏は「この党で『保守の理念』を実現できるのか、根本的に疑問を感じるようになってきた」と説明し、当面は無所属で政治活動を続けていく考えを示した。
中川氏は「気持ちとしてはなじみ深い(衆院道)1区で頑張っていきたいが、いろいろな可能性を検討したい。基本的には国政を目指したい」と述べ、ほかの選挙区からの出馬に含みを持たせた。元道職員の中川氏は7月の参院選に立候補して落選。10月にはみんなの党の衆院道1区支部長に就任していた。
みんなの党北海道連絡会議副代表の関藤龍也・滝川市議は「中川さんは参院選で党の看板を掲げたからこそ約32万票の票を集めた。まだ数カ月しかたってないのに、支持してくれた有権者にどう説明するつもりなのか」と話した。
一方、みんなの党は28日、中川氏の離党について「他党から立候補するなら除名となるだろう」との見解を発表した。中川氏に代わる衆院道1区の立候補予定者については「早急に決定したい」とした。【高山純二、岸川弘明】
無所属の方が市場が広くて得ってことか。本質的には大きくなりすぎた小党の矛盾ともいえるが、
本来この人自身の問題だろう。北海道のケネディー家のような中川家(ただし嫡流ではない)神話の賞味期限もこれで終わり。地方経済は日本の経済力が下降になるほど、排外主義的になる。これはアメリカが80年代に進んだ道と同じだ。TPPについては象徴的に矛盾がつのる。保守というのは変わらないということじゃないぞ。変わらないリスクから目をそらすそういう政治家にだけにはなってもらいたくない。道民の失望もいかほどか。
みんなの党に離党届を提出した同党衆院道1区支部長の中川賢一氏(43)は28日、道庁で記者会見し、離党理由として「党との考えの不一致」を挙げた。同党は道内での党勢拡大に向け、来春の統一地方選で積極的な候補擁立方針を打ち出していたが、事実上の道内代表者である中川氏の突然の決断で正念場に立たされた。<北海道新聞12月29日朝刊掲載>
中川賢一氏:離党届提出 「根本的に疑問」--みんなの党・衆院道1区 /北海道
みんなの党衆院道1区の中川賢一支部長(43)は28日、道庁で記者会見を開き、党本部に23日付で離党届を提出したことを明らかにした。中川氏は「この党で『保守の理念』を実現できるのか、根本的に疑問を感じるようになってきた」と説明し、当面は無所属で政治活動を続けていく考えを示した。
中川氏は「気持ちとしてはなじみ深い(衆院道)1区で頑張っていきたいが、いろいろな可能性を検討したい。基本的には国政を目指したい」と述べ、ほかの選挙区からの出馬に含みを持たせた。元道職員の中川氏は7月の参院選に立候補して落選。10月にはみんなの党の衆院道1区支部長に就任していた。
みんなの党北海道連絡会議副代表の関藤龍也・滝川市議は「中川さんは参院選で党の看板を掲げたからこそ約32万票の票を集めた。まだ数カ月しかたってないのに、支持してくれた有権者にどう説明するつもりなのか」と話した。
一方、みんなの党は28日、中川氏の離党について「他党から立候補するなら除名となるだろう」との見解を発表した。中川氏に代わる衆院道1区の立候補予定者については「早急に決定したい」とした。【高山純二、岸川弘明】
新党大地は4日、4月10日投開票の道知事選に民主党推薦で出馬する元農林水産省企画官の木村俊昭氏(50)を推薦することを決めた。
木村氏の推薦について、新党大地代表代行の浅野貴博衆院議員は「『道内179市町村が元気にならなければ、北海道は元気にならない』という木村氏の主張が、新党大地の理念に近い」と話している。
新党大地の強固な地盤がある道東を中心に、選挙協力の具体化を急ぐ。
< 北海道新聞