公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

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ちょっと生き返った世界経済 まだまだ テーパリング加速発表との見方広がる

2021-12-11 08:37:06 | 経済指標(物流と金融)
更新日時 
  • 利上げは23年も3回、24年にさらに2回が適切だと示唆
  • 新型コロナのオミクロン変異株も経済見通しへのリスク

米金融当局はテーパリング加速発表との見方広がる-11月のCPI受け

  • 11月のCPIは前年同月比で約40年ぶりの大きな伸びとなった
  • テーパリング加速で、より早期の利上げ開始の道が開かれる
 

11月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比で約40年ぶりの大きな伸びを示したことで、連邦公開市場委員会(FOMC)は来週開催される定例会合で資産購入のテーパリング(段階的縮小)のペース加速を発表するとの見方が広がった。 

  米労働省の10日の発表によると、11月のCPIは前年同月比6.8%上昇、前月比0.8%上昇。ガソリンや住居、食品、自動車などほとんどの項目で幅広い物価上昇が見られた。

【米国市況】S&P500最高値、CPI受けて不安が和らぐ-ドル下落

 
まだまだインフレ逆イールドが続く。むしろ拡大傾向。私の試算が正しければ、出口を金(Gold)あるいはなんらかの金利を産まない、あるいは極めて利の薄い財の退蔵商品に逃げなければ、スタグフレーションは止まらない。

今日2021/12/10また元に戻る VIXも連動。

米国債10年(2021年12月08日 終値)

やっとインフレ損耗を10年債上回った。この間ずっとマイナス(資金停止がベストモード)だった。

良いニュース 御μ株は軽症 半導体供給の回復 

NHK

日本を含め、多くの国や地域で確認されるようになってきている新たな変異ウイルス「オミクロン株」。これまでデルタ株より感染力が強い変異ウイルスはありませんでしたが、南アフリカではオミクロン株に置き換わってきているとされています。

感染力は強いのか、感染した場合に重症化するのか?そして、オミクロン株で“第6波”が起きる可能性はあるのか?
いま分かっている情報をまとめました。
(2021年12月8日現在)
オミクロン株 デルタ株より感染力強い?
現在報告されている以上の広がりか

専門家は、オミクロン株が感染力が高かった場合、ただでさえ感染拡大しやすい季節に“第6波”として広がってしまい、大きな感染拡大になることを警戒しています。

多くの人が感染すると、重症化しやすい人にも感染が広がります。


煽ることだけは欠かさない。煽る割には

季節性のコロナと比べる探究心もない。

 

 

 

 

病原性
WHOによると、12月6日の時点で、ヨーロッパの18か国で確認された212の感染例すべてが軽症か無症状だったということです。

一方で、南アフリカでは11月末からの1週間で新型コロナの入院患者は82%増加しましたが、オミクロン株の感染者が占める割合は明らかになっていないとしています。

そのうえで、感染者数が増えれば入院患者の数は増えるとして、全体像を把握するにはより多くの情報が必要だとしています。

厚生労働省専門家会合の脇田隆字座長は12月1日の記者会見で、「去年2月の武漢からのチャーター便でも死亡例はありませんでした。病原性はまだ分かっておらず、市中感染しているところの状況を見るなど、慎重に考えるべきだ」と話しています。

また、アメリカ政府の主席医療顧問を務めるファウチ博士は12月5日、アメリカメディアのインタビューで、「重症化の度合いはそれほど高くないようだ」と述べる一方で、断定するには時期尚早でさらなる研究が必要だとする考えを示しました。

国立感染症研究所 感染症危機管理研究センターの齋藤智也 センター長は、12月7日、NHKの「クローズアップ現代+」で、重症化しやすい人たちに感染していない段階かもしれないことや、感染から重症化までは一定の時間がかかることもあり、重症化しやすいかどうか見分けるには少なくともあと2ー3週間かかるとする見方を示しています。




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