「ソロスの講義録」を最近中古で手に入れて、まだ残されていた語りうる領域を紐解いてみたいという意欲が湧いてきた。この人↓の言葉に刺激され不定期にブログを再開する。
ソロスも哲学を趣味の領域に閉じ込めて置いたという事実を知り、現実との妥協の難しさを感じさせる冒頭の講演内容に共感するものがあった。
もう少しこの人の語ることを聞いてみたいという意欲が湧いてきた。
ポパーの弟子の一人であるだけに、同じ知の限界(知性の非存在)知の境界線(自然科学と社会科学の違い)、テキストの限界(命題対応真実の不在)、知の敗北(感情的人間の可謬性)をテーマとしているという点で私のテーマに近く大変興味深いと思ったからだ。
ソロスも哲学を趣味の領域に閉じ込めて置いたという事実を知り、現実との妥協の難しさを感じさせる冒頭の講演内容に共感するものがあった。
もう少しこの人の語ることを聞いてみたいという意欲が湧いてきた。
ポパーの弟子の一人であるだけに、同じ知の限界(知性の非存在)知の境界線(自然科学と社会科学の違い)、テキストの限界(命題対応真実の不在)、知の敗北(感情的人間の可謬性)をテーマとしているという点で私のテーマに近く大変興味深いと思ったからだ。