小麦先物14年ぶり高値、週間で40%高 トウモロコシも高騰
2022年3月4日 15:39ロイター
[シンガポール 4日 ロイター] - アジア時間4日の取引で、シカゴ商品取引所(CBOT)の小麦先物価格は7%近く上昇し、週間では40%超上昇している。ロシアのウクライナ侵攻を受け、世界有数の穀物輸出地域からの供給に支障が出ている。
トウモロコシ先物も10年ぶり高値を付けた。
0410GMT(日本時間午後1時10分)時点で、小麦先物(中心限月)は6.6%高の1ブッシェル=12.09ドルと、2008年3月以来の高値。
トウモロコシ先物は2.4%高の1ブッシェル=7.66ドル。大豆先物は0.2%高の1ブッシェル=16.70─3/4ドル。
Twitterは短文なので書ききれないが、ゼレンスキーとその政治構造はもっと良く研究してから感想を言ってほしいものです。
嗚呼、真珠湾攻撃の時点から昭和の歴史を書き始めれば日本が侵略的悪魔のように言われるのは、当たり前だ。攻撃だけを見たら自衛の戦いには見えない。ロシアによるウクライナ攻撃も全体像と前後の歴史を取り除いて描けば悪いのはロシアというのは当たり前。だから🇷🇺を正当化できるなんて言わない。
ハイエクより
「自由・正義・平和」という三つの究極価値は、積極的に定義できない。「これが自由だ」と言うと、「自由の強制」になってしまう。「これが正義だ」と言うと、その人だけの正義となり、「これが平和だ」と言うと、いつの間にか、「平和のために戦おう」という逆説(パラドックス)を生んでしまう。ハイエクよりリスク・決定・責任の一致が必要。
「自由」という言葉の意味のすり替えは、どんな主張でももっともらしく聞こえるようにするための手段として行われた。かつて、「自由」という言葉は強制からの自由、他者による支配からの自由、個人に望まない命令への服従を余儀なくさせる束縛からの自由を意味していた……しかし、新しい「自由」の意味するところは……「富の平等な分配」という古くからある要求の言い換えにすぎない。『隷属への道』偉大なるユートピア,原著p.77
”ロシアのプーチン大統領は4日、ドイツのショルツ首相との電話会談で、ロシアのウクライナ侵攻作戦の停戦協議を念頭に、「ウクライナ側との対話にはオープンだが、ロシアの要求がすべて満たされることが条件だ」と伝え、譲歩しない立場を強調した。
・ロシアとウクライナの3回目の停戦協議が5日か6日に開かれる見通しとなっているが、引き続き難航しそうだ。プーチン氏はロシアの要求として、ウクライナの「非武装化」のほか、クリミア半島におけるロシアの主権やウクライナ東部の親ロ派の独立承認などを改めて挙げた。”一部引用SNJ”