『創業ということが、いかに難しいかは誰でも知っている。先達が作った会社を継承し、業績をあげるのは難しいことではない。初めて仕事を起こすときは、実績が無いので銀行が金を貸してくれないし、友達も協力してくれない。創業者に敬意を払い、敬慕の情を持つのは、お互い当然のことである。』田中角榮
経営者として2012〜2014の直近3年の時価総額成長率で一兆円以上。という基準で切ると、
3位:上西京一郎氏(オリエンタルランド)時価総額成長率377%
2位:村田恒夫氏(村田製作所)時価総額成長率394%
1位:吉永泰之氏(富士重工業)時価総額成長率673%
上位は意外にも創業者ではない。10位以上は稲葉善治氏(ファナック)、永守重信氏(日本電産)、畑中好彦氏(アステラス製薬)、似鳥昭雄氏(ニトリホールディングス)、柳弘之氏(ヤマハ発動機)、孫正義氏(ソフトバンク)、島野容三氏(シマノ)で、創業者と言えるのは、永守重信 似鳥昭雄 孫正義くらいか。稲葉善治と島野容三と村田恒夫は2代目。
しかしどうするんだろうサウジアラビアとの関係 大丈夫とは言えないでしょ。リードのいないファンドにどこのLPがついてゆくの?
米国5Gは華為とZを排除するなら日本にも求められるネットワークスペックになるでしょうし、料金値下げどころじゃなくたいへんだよ。
そう考えると似鳥昭雄は頑張っているが、全く前身事業がなかったわけではない。この条件で直近成功し続けた真のゼロからの創業者は永守重信と孫正義ぐらいとなる。孫の親父の事業は関連性はゼロ。永守も基礎となった事業はあったが自力で創業したと言っていいだろうと思う。
団さんの優遇措置
日本人はエジソン型のゼロからの創業が苦手と言われるが、やはり自分のアイディア💡から出発すると、多くは失敗している。安藤百福くらい変わり者の執念がないと無理。それも時代の風があってのことだと思う。
何事も最初はそう上手くいかない。理解もされない。田中角榮の言う通りである。しかし孫のやっていることは電波公共財を使った公共性無視の経営。電柱やガード下を不法に占拠して商売をした先人と変わらない。
マツモトキヨシは4400億円の会社マツモトキヨシは1932年(昭和7年)千葉県松戸市小金から始まる。
1954年2月1日 カメラマンにはディマジオの存在はほとんど無視され、1月14日に結婚したばかりだった二人この旅行が離婚の原因になったともいわれる。この年は日本人に非常にいろいろあった年。この年は甲午(きのえうま、こうご)日本で不運をもらったのかもしれない。
1月6日 - 青函トンネルの起工式を開催。
1月8日 - マツモトキヨシが有限会社として設立。
1月10日 - コメット連続墜落事故: 英国海外航空781便墜落事故起こる。
2月19日 - 日本初の国際プロレスリング大会が蔵前国技館で開催12月22日 - 日本プロレスで初の日本選手権が蔵前国技館で行われ、力道山が木村政彦を下す(昭和の巌流島)。
3月1日 - 日本の遠洋マグロ漁船第五福竜丸が米国の水爆実験によって発生した多量の放射性降下物(いわゆる死の灰)を浴びる。
8月31日 - 北海道釧路市の太平洋炭礦で爆発事故、39人死亡。
この年の9月26日、洞爺丸は七重浜に横倒しになり1155人が死亡。同じ9月26日 - 岩内大火、北海道岩内郡岩内町。焼損棟数3299棟、死者33名。