ちょっと古い資料になるが、女性の自分へのご褒美度は上昇志向と関係しているらしいが、若い世代であるかないかを問わず、ファッションアイテムよりもスイーツが上位にくる。意外と美容やエステは順位が低い。これは心理的代償を求める結果ではないだろうか。昇進したいと思っても多くは昇進も昇給もない。ご褒美度は発散度ということか。甘味や脂味のように脳の奥深く報酬を与えるものに支配されるようになると、逆に容易に渇望が生まれ、衝動買いの頻度が上がってくる。
健康のためにも、頑張った自分へのご褒美を選ぶにあたり、よく考えて容易に渇望が生じないものを選ぶべきだろう。
健康のためにも、頑張った自分へのご褒美を選ぶにあたり、よく考えて容易に渇望が生じないものを選ぶべきだろう。