このようなステーションは、これまでに30カ国、5大陸にまたがる54カ所ほどが摘発されている。2022年夏、中国の公式声明は、2021年4月から2022年7月の間に、約23万人の主張する「逃亡者」が「説得されて戻ってきた」と主張した。また、政府文書には、従わない対象者に対して、中国にいる家族への嫌がらせ、拘留、あるいは投獄を脅すという長年の伝統に加え、警察がとるよう指示されているさまざまな手段が示されている。そのひとつが、中国にいる容疑者の子どもたちが教育を受ける権利を与えないというもので、公式文書にその概要が記されています。これらの新しい方法は、上記のリンク先の新しい調査で取り上げられています。また、嫌がらせ、拘禁、投獄の使用については、以前の報告書「不本意な帰還」で広範囲に取り上げられています。ここの穴子は骨揚げがついてる。老舗というだけのお店です。一方タピオカといえば、そろそろ下火になってきたかな。鈴木智彦の説明するような状況は既に過ぎ去ったと思われる。
神田すずらん通りにある「天麩羅 はちまき」。昭和6年に創業、昭和20年代からは毎月27日に集まる「二十七会」が店の二階で開催され、数々の文豪が通ったという。
溝口 しかし、あれってそんなに儲かるものですかね?
鈴木 儲かるらしいですよ。まず原価が安い。タピオカはデンプンでできているんですが、ネットで『黒糖珍珠粉圓』と調べれば安いのがたくさん見つかります。原価は1杯に20グラムくらい入れて約6円。その組長は、「客はタピオカがたくさん入ってると喜ぶんだけど、あんなのたくさん入れても痛くない。むしろ紅茶の茶葉のほうが高い」と言ってました。だから、〝タピオカ増量無料〟をアピールしていて、客の9割は増量を選び、増量した分、紅茶を減らせるので、店としてはかえって儲かると。1杯あたりの原価は30~40円で、売値は500円くらいだから、ストローや容器代を入れても原価は1割ほど。飲食店の平均原価は3割なので、そりゃ儲かります。乾燥タピオカを戻して、牛乳や紅茶を沸かすだけだから、技術も不要でバイトの教育がいらない。店舗は5坪ほどあれば十分で、ジューススタンドほどの広さで足りるから、開業コストもかからない。都心でも200万円くらいで開業できるそうです。1店舗でだいたい月に80万~100万円ほどの利益が出ているようで、幹部たちが興味津々になっているので、出店のアドバイスをしているみたいです。ブームがいつまで続くかによりますが、これから暴力団経営のタピオカドリンク屋が増えるんじゃないですか。溝口ヤクザでも目端が利いて商才のある人間は、そうやって儲けられるんだけどね。