倉本一宏(くらもと・かずひろ) 1958年(昭和33年)、三重県津市に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。現在、国際日本文化研究センター教授。博士(文学、東京大学)。専門は日本古代政治史、古記録学。 著書『蘇我氏──古代豪族の興亡』(中公新書、2015) 『人物叢書 一条天皇』(吉川弘文館、2003) 『戦争の日本史2 壬申の乱』(吉川弘文館、2007) 『藤原道長「御堂関白記」全現代語訳』(講談社学術文庫、2009) 『藤原行成「権記」全現代語訳』(講談社学術文庫、2011‐12) 『藤原道長の日常生活』(講談社現代新書、2013) 『藤原道長の権力と欲望』(文春新書、2013)
次はこれ『平安朝 皇位継承の闇』(角川選書、2014)
『「旅」の誕生』(河出ブックス、2015) 『藤原伊周・隆家』(ミネルヴァ日本評伝選、2017) 『戦争の日本古代史』(講談社現代新書、2017) 『『御堂関白記』の研究』(思文閣出版、2018) 『内戦の日本古代史』(講談社現代新書、2018)