LIXILグループは昨年、MBO・本社移転・シンガポール上場という一連の計画を検討することを取締役会で決議したという。
追補愛憎反日=財務省嫌い《洋一郎氏は「日本で納税するつもりはない。いずれ国債は暴落し、日本は破綻するだろう」と公言して憚らない。》文春 相続課税の恨みがあるらしい。
経営環境と交易条件を優先しての決定という事からと見ている。今の日本政府の経済方針では当然こうなる。成長をゼロに押さえつければこの先も対ドル円安である。経世済民を忘れてた為政者は見放されるというわかりやすい良い例だと思う。否定するなら記事⇒「創業一族の潮田洋一郎会長が、MBO(経営陣が参加する買収)で日本の株式市場から退出し、さらにシンガポールに本社も移そうとしていることが明らかになった」のソースはなんなの?
こうやって優良企業は不祥事をきっかけに日本企業でなくなってゆく
[東京 13日 ロイター] - LIXILグループ<5938.T>は13日、2019年3月期第3・四半期報告の提出期限延長を関東財務局に申請すると発表した。14日が提出期限だったが、延長が承認された場合の期限は3月14日となる。
LIXILグループは8日、連結子会社であるLIXILリニューアルで不適切な取引行為が行われていた可能性があることが判明したと発表。事実関係解明に向け、特別調査委員会を12日付で設置したが、連結財務諸表への影響額が不明なこと、監査法人による追加的な四半期レビュー手続きが必要なことなどから、延長の申請を決めたという。
LIXILグループは21日、「MBO(経営陣が参加する買収)・本社移転・シンガポール上場の検討を取締役会で決議した」との一部報道について、「(取締役会において)検討および決議を行った事実は一切ない」と否定するコメントを発表した。
東京証券取引所は21日、同社株の売買を午前8時20分から一時停止。同日午前10時1分に取引を再開した。報道を受けて、LIXILグループの株は一時、前週末比10%超上昇する場面があった。