公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

NAFTA合意については経済ニュースなんか見ないでこれ読んだらどう

2018-08-28 07:24:04 | カウンター・グレートリセット
全部公開されている大統領同士の会話
《トランプ米大統領は27日、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で、メキシコとの2国間合意に達したと発表した。自動車関税をゼロにする条件を厳格化する。日系自動車メーカーの多くはメキシコに工場を構えており、生産体制の見直しを迫られる可能性がある。今後カナダとの交渉を急ぎ、早期の妥結を目指す。
 トランプ氏は27日、メキシコのペニャニエト大統領と電話協議を行い、2国間合意について祝意を伝えた。米メディアによると、トランプ氏は今回の合意を「米国メキシコ通商協定と呼び、NAFTAという名称はやめにする」と述べ、従来の協定との違いを強調。》


トランプのアキレス腱面従腹背


トランプ流トップ交渉の限界は、実務者によって交渉の実現を放り出されることにある。完全な面従腹背によるサボタージュであるが、トランプには罷免しかない。そのような実務スタッフをどのように取り除くかは、内部ルールを公開してしまうことに効果がある。本質的内はサボタージュが経歴の傷にならないという裏側からの将来保証がついているからこのようなサボが可能になる。そのような意味では、裏側で最終書を保証しているエスタブリッシュメントネットワークを根こそぎ破壊する兵器を持っている(可能性でもいい)ことを見せつけてやることをトランプが選ぶかどうか 

このポイントがアメリカの歴史を大きく変える。トランプも命がけの勝負となる。いまのところ割に合わないと考えているのだろうが、911の真相を暴露するか、その前にケネディー暗殺の主犯を発表するか、ショ―ビジネススキャンダルでも著名人ならインパクトでかき回せるだろう。
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