【スーチー氏の人権賞を撤回】
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国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは、ミャンマーのアウン=サン・スー・チー氏に授与していた人権賞を撤回すると発表。ロヒンギャへの対応に「大いに失望した」と批判した。
トロルフ・ラフト人権賞(1990年)
サハロフ賞(1991年)
ノーベル平和賞(1991年)
議会名誉黄金勲章(2008年)
レジオン・ドヌール勲章コマンドゥール(2012年)
当たり前
私はマーガレット・サッチャーでもなければ、マザー・テレサでもない。政治家だ」とBBCに答えてから2年近く経っている。
遅すぎたぐらい
日本の大手メディアでは毎日新聞が1996年から、朝日新聞が2012年から「アウンサンスーチー」と表記しているがそれ以外は「アウン・サン・スー・チー」と表記している。
名前の日本語表記を統一してほしい。アウン=なのかアウンサンなのかアウン・サンなのか
前提としてミャンマー人なのか?姓はない習慣らしい。虐殺事実を知ってもなおアウンサンスーチーを擁護してきたジャーナリストは万死に値する。
兄はアウンサンウー米国籍
オックスフォード大学での成績は不振で、二度コースを変更しようとしたもののいずれも失敗し、結局可の評価で卒業したため研究を続けることが困難となったといわれるが1990年にはオックスフォード大学名誉フェローに選出され1993年にはオックスフォード大学名誉博士の授与を打診されたものの出国できず断念。その後2012年に名誉博士号を取得した。という。何博士号か知らないが、自宅警備博士号ならそう書いてほしい。オックスフォードで可にすぎない人が2年で日本語を習得し、ましてや戦争文献を研究できるはずがない。何に貢献したわけでもないただの広告塔、インタビューした久米宏も反省だな。
『ラカイン州のロヒンギャは2012年に反乱を起こし、アラカン人仏教徒と衝突。この騒動で少なくとも100人のロヒンギャが殺害された。アウン=サン スー・チーはロヒンギャを無視、助けようとはしない。ノーベル賞受賞者にも変な人権主義者がいたものだ。ミャンマー政府及びラカイン州当局は、ロヒンギャは「ベンガル人」であり自国民ではないという立場を取っている。ラカイン州政府報道官は、日本放送協会の取材に対し、ロヒンギャを「存在しない人々」としている。』
もう一度言う。正義に忠ならんとして思いやりの欠片(かけら)もなく利己的、被害者人道主義に陥っている。つまり絶対的被害者がいなければ恕の心が芽生えない乾燥しきった心しか持たない。そういう人間も国柄と時代において生まれている。それだけ。
最後に引用
バー・モウの言葉
〈真実のビルマ独立宣言は、一九四八年一月四日ではなく、一九四三年八月一日に行われたのであって、真のビルマ解放者はアトリーの率いる労働党政府ではなく、東条大将と大日本帝国政府であった。……日本ほどアジアを白人支配から離脱させることに貢献した国はない。しかしまた、その解放を助けたり、あるいは多くの事柄に対して範を示してやったりした諸国民そのものから、日本ほど誤解を受けている国はない。
……もし日本が武断的独断と自惚れを退け、開戦当時の初一念を忘れず、大東亜宣言の精神を一貫し、南機関や鈴木大佐らの解放の真心が軍人の間にもっと広がっていたら、いかなる軍事的敗北も、アジアの半分、否、過半数の人々からの信頼と感謝とを日本から奪い去ることはできなかったであろう。〉
(『ビルマの夜明け』)