公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

世界の死の序曲が始まった

2016-02-14 09:02:00 | ジョージ・ソロスのワンワールド





Orwell's world of 1984, if we allow it to exist, will not exist for long. It will be only the prelude to universal death.

なぜバートランド・ラッセルはあの時代にこのように言えたのか。それは核戦争の危機の時代を生きていたからだろう。今がそれに匹敵する。しかし今度は核による死ではなく死水領域(プロペラを回しても吸収されて前進しない船の死水)に入った資本主義の死、この現実の終焉を告発して声をあげるものは自動的にメディアから消えてゆく。そして信じたいという動機だけを根拠とする甘い嘘だけが長続きする。テロとの戦い、グローバリズムの許容なしに経済機会なし、化石燃料消費よる地球温暖化。中国の成長、無限成長する仮想空間といった数々の嘘。グローバリズムは狼人間=異端異質種の製造機、それ故に経済機会は異質種族を作り出し絶滅を目指す。

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This applies more particularly to education. Even mildly liberal opinions expose an educator nowadays in some important countries to the risk of losing his job and being unable to find any other. The consequence is that children grow up in ignorance of many things that it is vitally important they should know, and that bigotry and obscurantism have a perilous measure of popular support.
Fear is the source from which all these evils spring, and fear, as is apt to happen in a panic, inspires the very actions which bring about the disasters that are dreaded. The dangers are real -- they are indeed greater than at any previous time in human history-- but all yielding to hysteria increases them. It is our clear duty in this difficult time, not only to know the dangers, but to view them calmly and rationally in spite of knowledge of their magnitude. Orwell's world of 1984, if we allow it to exist, will not exist for long. It will be only the prelude to universal death.
ポール・ボニー曰く、『2016年・・・これは予想を越えた暴落になるはずだ。ニューヨーク、香港、ロンドンすべての市場で相場は70%も暴落する。ニューヨークダウは6000ドル台になるだろう。下げの幅は2008年のリーマンショックのときを上回るはずだ。・・・』株価が一挙に3分の1になる。ポール・ボニーはいま生きている世代が誰も経験していない不況を予想している。

少なくとも、金ドル相場の激しい乱高下はしばらく続くだろう。

世界の死、それが差し迫っている。しかし核戦争の結果ではなく、経済の歪みによって世界の富がたった1826人に集められ、Orwell's world of 1984は金融と機会の格差世界によって既に実現されることによって。資産価値の減少を嫌うわずかな利害関係者の貪欲の為に、金融緩和が過度に進んで金利が蒸発している。金利のない資本主義は酸素のない地球と同じだ。

詳細には、富豪上位64人が1兆7600億ドルの資産我が物とする。1826人の3%が世界の下位半数の36億人余分の資産を保有している。つまりビリオネラーと言えども、上位64人の貴族からすれば、その他の1700人余りはゴミのような成金パーティーピーポーだ。
「襲撃されたパリのバタクラン劇場のオーナーは2015年9月11日に劇場を売却済み。」wtc911と同じだ。もう一つ

ドイツのニュース「Deutsche Wirtschafts Nachrichten」の記事。
Trauermarsch der Staatschefs in Paris war Inszenierung auf Nebenstraße

世界は真実を語る人間の自由を禁書のように奪い燃やして国際金融の熱気球をどこまでも上昇させている。ヨーロッパで起きている計画的な人倫の塗り替えがテロとレイプという形で進みながらも、60人余りの貴族のグローバル多数決を前にメディアはそれを口にすることができない。もはや下位36億人はイスラムに改宗するかイスラム法を許容しなければ家族の安全も職場も未来もない現実が許されている。いままさに法と秩序に結実した自然発生的人倫世界は資本制経済の停滞によって確信を失い、死に絶えようとしている。欧州は死に絶えた人間の自由の後に唯一神の聖典秩序に組み込まれる。

バートランド・ラッセルの言う世界の死とは、恐れに対する恐れが最初の恐れを増幅する結果、既存の自由主義的価値観ではひどく見通しのきかない世界、<恐れの罠>アインシュタインの言う世界の終わりとは<安逸心の罠>である。この2つの罠の運動の組み合わせが、予測不能な混沌世界を招来する。現在の精神状況は疫病や神罰を畏れるあまり聖典以外と偽説となる中世の精神状況と同値である。新たな中世(近代個人主義の滅亡、自立した個人が空洞化し、自己がアイコンに外部化する新時代)がスタンダードになる序曲が始まっている。

この先3ヶ月は、何が起こってもおかしくはない。少なくとも自力で30日くらい生き残れる準備が各家庭で必要と思う。世界の何処かで何かが起こるとそこを中心に見通しがつかなくなる。このため経済は一時的な交易不能な状況となり、長期にわたる自給自足、すなわちブロック化して糊口をしのぐ強奪社会になる。

去年の施しのミサ クリスマスミサでローマ教皇のメッセージを思い出そう。
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Pope Says This May Be Our Last Christmas.

Pope Francis told crowds in St. Peter’s Square that this Christmas might be the last one for humanity.
In a grim speech, the Pope said that the current chaotic state of the world marks the beginning of the “end times”, and that this time next year the world is likely to be unrecognisable.
Francis, who previously announced the beginning of World War 3, had labelled this year’s Christmas as a “charade” during a Mass at the Casa Santa Maria earlier in the month.
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ロシア軍戦闘機が米偵察機に異常接近、5メートル以内 黒海上空
2016.01.30 Sat posted at 10:21 JST


(CNN) 複数の米当局者は30日までに、ロシア軍の戦闘機が今週、黒海上で米空軍の偵察機に約4.5メートルの距離まで異常接近していたことを明かした。米国防総省は「安全性を欠く」事態とみて調査を進めている。
米国防総省のマイケル・L・バルダンザ報道官は声明で、「2016年1月25日、米国の偵察機RC135Uが黒海上の公空で通常の経路を飛行していたところ、ロシアのSu27戦闘機に危険かつプロフェッショナルでない形でインターセプト(進路妨害)された」と述べた。
別の米軍当局者によれば、ロシア機は米軍機の右側に沿って飛行した後、「米軍機の制御」に支障を及ぼしかねない形で旋回したという。ロシア機が当時、武装していたかは不明。接近が起きたのはロシア沿岸から64キロあまり離れた地点だとしている。
ロシア機によるインターセプトは日常的に起こっており、大半は安全に行われている。ただ今回の接近は、14年に両国の同じ機体が接近した事例との類似点がみられる。
米国防総省の当局者によれば、このときの事例では、ロシアのSu27戦闘機がオホーツク海上で、米軍の偵察機RC135Uの機首から約30メートル以内の地点を飛行。当局者は当時、「この数十年で最も危険な接近行為の一つ」とし、「米国人乗組員の生命を危険にさらした」と述べていた。
ロシア機はこのとき、機体を傾けて同機の腹を見せ、米軍機の乗組員に搭載ミサイルを見せるような行動に出ていた。


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『アレッポ荒廃にも無力な世界 デピュティエディター ルーラ・カーラフ
2016/2/14 3:30 朝刊 [日経新聞 有料会員限定] FT翻訳

 シリア最大の都市アレッポにある城が炎によって破壊され、大モスクの尖塔(せんとう)が吹き飛ばされ、昔ながらの青空市場ががれきの山と化すのを、我々は信じられない思いで見てきた。

 アレッポの決定的な荒廃は、身近な場所に影響を及ぼすだろう。アサド政権の部隊はロシアのプーチン大統領から派遣された戦闘機の支援を受けてアレッポに迫っており、新たな難民の波をトルコとの国境へ送り込んでいる。

 ところが、世界はかつてないほど無力に見える。プーチン氏はシリアを舞台にしたドラマの主役の座を奪い、ほかの人々は脇役の座を争う羽目に陥っている。

 米ロ両国が後ろ盾となってジュネーブで開催された先日の協議は、目くらましだった。アサド政権は戦場で決着をつけるつもりなのだ。アサド大統領に敵対する反政府勢力を一掃するため、ロシアは交渉の何カ月も前からアサド氏を手助けしてきた。プーチン氏の狙いは、シリアでは2陣営のみ――政権側と過激派組織「イスラム国」(IS)――が生き残れるようにし、世界に選択を迫ることだ。

 どの国も難民問題に対する負担を増やしたくないため、アレッポから逃れた人たちはトルコとの国境のシリア側で足止めを食らっている。欧州はトルコに難民を受け入れてほしい。一方、トルコはアサド政権に対して行動を取るよう欧米諸国に迫るために難民を利用している。

 シリア内戦で政権側が勝利し、さらに激しい大量脱出を招く可能性が、ここ数週間で高まった。オバマ大統領の任期が切れるまで極力何もしないのではないかと思われる米国の政策が劇的に変わらない限り、アサド氏の進撃は急に覆されるとは考えにくい。

 もしアレッポで政権側が勝利を収めたら、多くの外国政府は、もう反政府勢力のことは忘れ、ISを倒すためにロシアおよびアサド氏と手を組むべきだと考えるだろう。ISとの戦いこそが西側諸国の優先事項だったからだ。

 ただ、この決断は魅力的かもしれないが、シリアの戦争も難民危機も終わらせることはできない。

(11日付)』

『2016年02月13日 17:31

シリア政府、ロシア、イランが停戦合意を守らないなら、シリアに「地上軍を追加派兵」することになるかも知れない。テレビ「オリエント」のインタビューで、米国のケリー国務長官が述べた。

シリア反体制派、外国からミサイルを大量に入手していることを認める

「もしシリアのアサド大統領が義務を履行せず、イランとロシアが約束通りそれを促さないなら、国際社会はただ手をこまねいて看過することはない」。インターファクスが伝えた。
国務省のトナー報道官は12日、米国はロシアがシリア反体制派への空爆を停止し、アサド大統領への支援を停止することを期待している、と述べた。

同日、国防総省のカーター長官は、サウジアラビアとUAEの特殊部隊がシリア反体制派を支援し、イスラム過激派への空爆を再開する、と述べた。』



これはすでに米露戦争の始まりであり、際限のない戦争の始まりである。全世界がこの瞬間を放置したことを後悔するだろう。

ロシアは欧州に難民の津波を武器として使っていると、ジョージ・ソロスは言っているが、難民を作り出したのは国際主義者のお前だ。革命のイデオロギーを根拠とするつまり、反政府運動《政府を破壊すれば、国際社会が反政府側を無条件支援する約束のもとで、外国人にも政府高官になるチャンスを与える国民国家破壊運動》とこれを大きくしたトルコ国境の戦闘員の裏口流入とサウジアラビアからの資金流入の裏口、そしてイスラエルと米軍の兵站支援、物資供給、戦傷者治療、情報提供といった戦争継続の要となるコンバット支援だ。大義名分はオバマが必ず口にするアサドは退陣しないため、しかしその破壊は思いの外進まず、国際主義者ジョージ・ソロスらは、シリアを無政府状態にできず逆に追い詰められている。2016.2.14

同い年とは思えない。サイボーグのようなこの人。彼らと何か取り引きして「」の運命を逃れたのならば、ファンではあるが、日本にはもう来てくれなくていいよ。60超えた貴方は方向を変えるべきだ。
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PS

フォーブスが3月1日発表した世界の長者番付
1位ビル・ゲイツ氏 資産総額750億ドル(日本円で8兆5500億円)で、3年連続で首位
2位 ZARAの創業者、アマンシオ・オルテガ氏で670億ドル(日本円で7兆6300億円)
6位 マーク・ザッカーバーグ氏が446億ドル(日本円で5兆800億円)初めてトップ10に入り

日本人のトップは57位衣料品柳井正会長兼社長で、146億ドル(日本円で1兆6600億円)
資産が10億ドル(日本円で1140億円)を超える富豪の数は、最も多かった去年から16人減り、1810人。資産の平均額36億ドル(日本円で4100億円)、6兆5200億ドル(743兆円)を1810人が資産所有。金融資産の世界合計はバーチャールなので京ドル単位だろう。要は資産額ではなく、この資産がどれくらい大きな生産活動に投入されているかということで影響力は計算される。

The U.S. Navy Judge Advocate General’s Corps has scheduled Bill Gates’ military tribunal for August 23, and the Microsoft founder is expected to answer for crimes ranging from running a child trafficking ring with convicted pedophile Jeffrey Epstein to devising a plan whereby seemingly benign vaccinations would be tainted with chemicals and synthetic nanoparticles designed to erode the cerebrum of the human brain.

As reported previously, U.S. Marines on July 27 arrested Gates at a property he clandestinely owned in Myrtle Beach, South Carolina.  Two days later, he was flown to Guantanamo Bay for interrogation and to await an imminent tribunal.

A source involved in the military’s Deep State purge told Real Raw News that Gates was initially uncooperative and reticent, and he declined to answer questions posed by “Trump’s corrupt military regime.”

“Unbeknownst to Gates, the military already has all the evidence it needs. While Gates sat in a cell, the military did simultaneous raids on a dozen Gates-owned properties across the nation, seizing computers, laptops, papers—about everything imaginable, including 3,000 pages of notes on a project called ‘How to Rule the World.’ It sounds like something from a Pinky & The Brain cartoon, but JAG believes it’s legitimate. In short, it describes taking over the vaccine industry and contaminating vaccinations with compounds that either kill the recipient or turn him into a mindless slave,” our source said.

Uncoincidentally, Gates had entrenched himself in the vaccine industry and owned substantial shares of Merck, Pfizer, Moderna, Johnson & Johnson, Roche, Novartis, and GlaxoSmithKline, all major pharmaceutical companies. He had injected enormous amounts of cash into the industry, and in turn profited massively on his investments.

When JAG officials questioned Gates about his ‘How to Rule the World’ agenda, the Microsoft guru claimed that the documents were merely a template for a video game that he and former partner Paul Allen had first contemplated in 1975, shortly after Microsoft’s inception. Gates said he shelved the game idea due to time restraints and technological limitations of that era but continued outlining it to alleviate boredom. He said he was a philanthropist and a humanitarian and that he had never harmed a soul, as violence toward others diametrically opposed his good nature.

When JAG confronted him with SD card videos that the military had seized during a May 17 raid on Gates’ Wyoming ranch, Gates began bragging about his wealth and told military investigators that he would make them extremely wealthy men in exchange for his release.

Then Gates got a reality check. He was told that JAG and the Office of Military Commissions had “appropriated” his properties and frozen his assets both at home and abroad.

“At that point, Gates once again got quiet, after demanding a lawyer,” our source said.

In closing, our source added that at least six witnesses, including Gates’ ex-wife Melinda, are expected to testify against Gates on August 23.



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