2021/06/27追補
東京都は27日、過度の疲労で入院している小池百合子知事が28日以降も数日間程度公務を外れると発表した。医師の判断としている。
2021/06/23追補
掠れ声は万病の兆しです。ご自愛ください。
『小池百合子「虚飾の履歴書」』(「文藝春秋」2018年7月号)では同居女性が、「小池氏が入学したのは1973年10月で、2年生への編入だった。小池氏は『父がハーテム氏(筆者注・当時エジプト副首相兼文化・情報相)に関西学院の数ヶ月間とカイロ・アメリカン大学の数ヶ月間を足して1年間とみなしてくれと頼んで認められ、授業料も入学金も無料になった』と喜んでいた」と証言している。
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やはり石井妙子はうまいなと思う。冒頭の証言から引き込まれる。
小池百合子、スタジアムが君が代の音韻に包まれて、心ここに無い表情。この方の心の闇を映像が良く捉えている。新時代の君が代が税金の寄生虫を焼き尽くしますように。
心の闇とは野望であり、アウン↓サンのように本物の支配者の手先になって独裁を敷くこと
こうなりたいと言う願望🤞
彼女のことを古くから知るというその人は、躊躇いながらも上ずる声で話し出すと、憑かれたように語り続けた。 「なんでも作ってしまう人だから。自分の都合のいいように。空想なのか、夢なのか。それすら、さっぱりわからない。彼女は白昼夢の中にいて、白昼夢の中を生きている。願望は彼女にとっては事実と一緒。彼女が生み出す蜃気楼。彼女が白昼見る夢に、皆が引きずり込まれてる。蜃気楼とも気づかずに」 確かに蜃気楼のようなものであるかもしれないと、私は話を聞きながら思った。
石井妙子のテーマは女である。女であるがゆえに女が気になり社会が見える。兼高かおるみたいになりたいと思っていた夢見る吸血鬼の素顔が怖くなる。
日本の天井に池田理代子を取材したこういう光景がある。
「女性漫画家の社会的な評価といったら、本当に低かった。漫画自体が低級なもので、文化じゃないとされていましたが、その中でも少女漫画はさらに一段、低く置かれていたから。今では考えられないことですが、あの手塚治虫先生でさえ、かなり嫌な思いをされている。子どもたちが学校に持ってきた手塚先生の漫画を教師が取り上げて、校庭の真ん中に積み上げて燃やされる、といったこともあったそうです。手塚先生にお会いした時、『これから、いろいろとひどいことを言われたりするだろうけれど、気にしちゃダメだよ』とご忠告を頂いていたのですが、本当にそのとおりでした。 私の描いた漫画が社会的に話題になると同時に、作者である私へのバッシングが巻き起こったんです。漫画という害毒をまき散らしている、と糾弾されたり。こんなこともありました。『ベルサイユのばら』を描き終えて、私も取材を受ける機会が増えていったんですが、最初に取材を申し入れてきた大手新聞の記者が、まず、私の作品を読んでも来ない。自分は漫画なんか読まない、というバカにした態度だった。それならインタビューなんか、申し込まなければいいのに。『ああ、私たちは社会的な地位が低いんだな』と、その新聞記者の態度を見て思ったものです。 でも、だからこそ編集者と燃えて、『読み捨てられるものじゃなくて、残るものを描こう』『文学に負けないものを描こう』と頑張った。漫画への、漫画家への不当な差別が原動力になったんです。そういう思いは当時、漫画に携わる人に共通していたと思う。編集者も作家も、大変な熱意を持って励んでいた。だから、あの時代に萩尾望都さんほか、すばらしい作者、作品がたくさん生み出されたのだと思います」
女 漫画ゆえに読みもせず記事を書こうとする新聞社の記者
この構造は今も同じで、蔑むがゆえに、自分が傲慢な態度を示す。昨日の高須さんのリコール会見に集まった記者諸氏もまさにそうであった。どうせ右翼がかったネトウヨに支持される程度のジジイの思いつきだろう。そういう蔑んだ態度ばかりでなく、人の話を聞いていない。池田理代子の漫画を読まずにインタビューした記者と同じだった。
読者は真実に当然関心があると思う。ジャーナリスト浅川氏は
小池氏はこれまでハーテム人脈の権力構造により、特別待遇を受けてきた。その恩に加え、小池氏は、学歴詐称疑惑の渦中で迎える都知事選の直前、エジプトの軍閥から助け舟を出された格好です。
エジプト上層部・カイロ大学側にしても、何のメリットもなければ、いくらハーテム人脈といっても長年、わざわざ小池氏を擁護する理由はありません。これは、日本の国益にとって、より本質的な問題といえます。
この問題は、学歴詐称よりさらに深刻なことは明白です。
と言っている。正確には百合子は外国に弱みを握られたエージェントということになる。