公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

致命的に重要なものへの集中

2010-04-07 18:12:45 | 日記
「新しい任務を行ううえで必要なことは、卓越した知識と才能ではない。それは、新しい任務が要求するもの、新しい挑戦、仕事、課題において致命的に重要なものへの集中である。」

   ドラッカー
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「私の結論では、運命は変わりやすく、また人間は自分のやり方に固執するものだから、この二つが一致するかぎりは成功し、それらが合わないと失敗することになります。私としては、慎重であるより、果断な方がましだと思います。なぜなら運命は女であって、服従させておくには、彼女を打ちのめし酷使する必要があるのです。それに運命は冷静にことを進める人よりも、大胆不敵な人に支配されるのを認めるようです。それで、運命はいつでも女のように、若者の愛人なのです。なぜなら、若者は慎重さに欠け、粗暴で、厚かましくも女を意のままにするのですから。」

   「君主」 第25章 運命が人間の諸事に及ぼす効果と運命に対抗する方法
   マキャヴェッリ
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 今日の夕食は駅前の古いとんかつ屋で済ました。すさまじくまずいヒレかつ定食。腐っていない食品のなかではこの50年で10位以内確実だった。ソースをメーカーから買うとコストがかさむためか、昔はうまかったかもしれない独自のソースがどこかで味のバランスが間違っていて、どこが正解かわからない。
 若い時に夫婦二人で始めた店も、10年前に旦那に先立たれ、数年前から味見しても何が何だか分からず。それでも駅前だから客は来る。つぶれることはないのでうまくいっていると仏前に報告する毎日。
 こういう会社見た事ありませんか。
 

   
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