公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

事例研究2

2010-06-08 22:19:05 | 日記
・人間尊重

・大家族主義

・独立自治

・黄金の奴隷たるなかれ

・生産者より消費者へ

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これまた癖のある社是。
ある石油会社の社是です。
これをみて時代劇のような古色蒼然と感じるか、変わらない価値を据えてエスタブリッシュメントらしいとみる趣も鑑賞できる。

しかし滑稽ではないか。人間尊重にはえっと思う。大家族には安定よりも混乱を連想させる。

「生産者より消費者へ」というのが唯一新し味を感じさせる。
どう書き直すべきか。


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消費者が主人、関係が家族、そのような事業を通じで独立自治を涵養するための利益の追求かな。これはすごく難しい社是だ。
(この評価は私が出光佐三の功績を知る前のものである。そこが面白い。後のイギリスとの戦いをみてほしい)
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