公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

PPAP意外と深い論理揶揄に注目

2016-10-30 14:34:30 | マキャヴェッリ
ピコ太郎で有名になったPPAPのメッセージは意外に深い。

論理と規則は違う。✏️🍍🍎✏️は規則であるが、論理ではない。学校で教えられた英語には全く実用性のないI have an apple. I have a pen. 変換 ✏️🍎。に過ぎない。こういうリンク意見もある。異星人の様にピコ太郎との接点のない自分のを見つけた後に言語が規則である前にしなければならないことは、自分の規則を一旦消去しなければならないということがわかったかな。


イチタスイチハ、二も含め、私達が学んだ論理のほとんどは実は規則という抽象である。規則に普遍性を与えているのは世間一般という強制力である。そこに合意はあっても理論も大義の普遍性もない。二進法ならイチタスイチハ、10でも良い。しかし世間一般は二進法を会話では使わない。つまり✏️🍍🍎✏️は世間一般の約束事を逆手にとって敢えていわばイチタスイチを二進法にして笑いに変換しているのだ。現に✏️🍍🍎✏️は規則として世界中が真似をしている。知らなければ損をすると思っているから世界中が注目してビルボードに登場までしているという事実がある。私達が学んだ論理のほとんどは実は規則という抽象で、一般意味論でいうところの地図あることが証明されたことになる。

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