公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

シェルの歴史

2015-04-30 17:54:42 | ドラッカー
『シェルの歴史は、ユダヤ人マーカス・サミュエル(Marcus Samuel, 1st Viscount Bearsted、 後の初代バーステッド子爵)が来日した際に横浜近郊の三浦海岸で見つけた貝があまりにも美しく、拾い集めた貝殻を持って帰国。貝殻細工の製造販売で財をなしてロンドンに開店した小さな骨董品店に始まる。カスピ海から輸入した貝殻が人気となり、利益も大きかったため、次第に事業を拡大して輸出入業へ乗り出し、世界最初の「タンカー王」となった。』とWikiに書かれている。
実に日本に縁が深い面白い。最初の石油会社の名前はライジング・サン商会だった。彼は自分のタンカーに、日本の海岸で自分が拾った貝の名前をつけた







ライジング・サンの日の出マークがシェルの商標に隠れているようにも見える。この貝殻印だけはどこに会社が売却されても遺言で変更できないことになっている。



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