◇海外女子メジャー◇AIG全英女子オープン 最終日(4日)◇ウォーバーンGC(イングランド)◇6585yd(パー72)
2打差の単独首位で出た渋野日向子が7バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「68」でプレーし、通算18アンダーとしてメジャー初出場初優勝を遂げた。
1977年「全米女子プロ選手権」の樋口久子以来となる日本勢42年ぶり2人目のメジャー制覇となった。
渋野は岡山市出身の20歳。2018年のプロテストに合格し、19年の国内メジャー「ワールドレディスサロンパスカップ」で初優勝、「資生堂アネッサレディス」で2勝目を挙げた。
ここは素直に祝福
42年も昔と言えば、1977年。大学生になった年で、自分を含めてゴルフには全く興味ないというか、まだまだ上昇組か特権階級のスポーツであり、日本人が理解できたのは樋口久子の優勝という結果だけだった。当時のゴルフは笑うセールスマンの喪黒福蔵がシニカルに孤独なゴルフのできない日本人の付け焼き刃というか、集団主義のくせに究極の個人スポーツに熱狂し過ぎている日本人をアニメで揶揄した。
2打差の単独首位で出た渋野日向子が7バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「68」でプレーし、通算18アンダーとしてメジャー初出場初優勝を遂げた。
1977年「全米女子プロ選手権」の樋口久子以来となる日本勢42年ぶり2人目のメジャー制覇となった。
渋野は岡山市出身の20歳。2018年のプロテストに合格し、19年の国内メジャー「ワールドレディスサロンパスカップ」で初優勝、「資生堂アネッサレディス」で2勝目を挙げた。
ここは素直に祝福
42年も昔と言えば、1977年。大学生になった年で、自分を含めてゴルフには全く興味ないというか、まだまだ上昇組か特権階級のスポーツであり、日本人が理解できたのは樋口久子の優勝という結果だけだった。当時のゴルフは笑うセールスマンの喪黒福蔵がシニカルに孤独なゴルフのできない日本人の付け焼き刃というか、集団主義のくせに究極の個人スポーツに熱狂し過ぎている日本人をアニメで揶揄した。