以下は古い
ベン・シャピーロの著書“How to Debate Leftists and Destroy Them: 11 Rules for Winning the Argument”(左翼を論破する方法: 議論に勝つ11のルール)に書かれた内容を抜粋して紹介することにする。
最初に、この本に書かれた11のルールをリストアップしよう。
#1 戦争の気持ちで向かっていけ
#2 先制攻撃を仕掛けよ
#3 相手にレッテルを貼れ
#4 自分に有利なように議題設定せよ
#5 議論の矛盾点を指摘せよ
#6 質問に答えるように強要せよ
#7 はぐらかされないようせよ
#8 時には自分の味方も切り捨てよ
#9 知らないことは素直に認めよ
#10 無意味な勝利に浸らせてやれ
#11 見た目を大事にせよ
古い右派の原理で左派批判は通じない。なぜなら既に左派に現状の既存社会システム内にリベラルが足場をおいていないからだ。
#3右派のレッテルを貼る路線を無効にするために、日米の左派主張は意図して既存社会システム、既存秩序をはみ出ている。左派たちの主張(以下の度を越えた原口発言を観よ)が無誤謬であるという傲慢な前提は既存社会システムに対して無責任だから言えることだ。議院内閣制は多数派絶対権力主義であり、その範囲で少数意見を尊重するのであって最初から多数派と少数派は平等ではない。
それを無理矢理平等にするから議会が機能しない。
原口氏の発言を、読者はどう受け止めるのか 原口氏の発言を、読者はどう受け止めるのか
国民民主党の原口一博国対委員長が、首相主催「桜を見る会」追及本部ヒアリングで、官僚を脅迫・恫喝(どうかつ)するような発言をして、その動画がネットで拡散して大騒ぎになっている。発言を聞いていた官僚側だけでなく、合流に向けた協議入りを決めた立憲民主党側にも問題視する声がある。夕刊フジは20日、原口氏を直撃し、真意を尋ねた。
原口氏の問題発言は17日、国会内で、目の前に居並ぶ内閣府の幹部職員らにぶつけられた。動画は同日、ネット上にアップされた。
安倍晋三首相主催の「桜を見る会」の招待状が、悪質なマルチ商法で経営破綻した「ジャパンライフ」の元会長に出されていた。原口氏は招待状の「区分番号」をめぐる、官僚側の回答に不満だったようだ。
しかし、「あなた方から出してくる予算案は一切、認めない」「もし、僕らが政権のときにいたら、真っ先に役所から去ってもらうというリストに入る」といった発言は、度を超えているのではないか。
政府関係者(官僚側)は「原口氏の発言を聞いた瞬間、『言い過ぎ』『看過できない恫喝だ』と、周囲も言葉を失った。ヒアリングでの回答も、『クビだ』と言われるほど(=懲戒相当)ではなかった。そもそも、公務員を簡単に辞職させることはできない。『精神的に辞職に追い込むつもりなのか…』と怖くなった」と、夕刊フジの取材に語った。
立憲民主党の中堅議員も周辺に「原口氏の発言はアウトだ。マスコミに騒がれても仕方がないだろう」と語った。