公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

極右政党が躍進 第1党に迫るードイツのためのもうひとつの選択

2019-09-02 05:29:00 | 間違った設問に「正しい」答えという現実世界のバグ
反EUを打ち出して結成された右派政党、AfD(ドイツのためのもうひとつの選択)が反難民という追い風を受けて、急激に、特に旧東ドイツ側で票を集めはじめたのが僅か6年前、《AfDは「我々こそ人民だ」というベルリンの壁が崩壊した1989年当時のスローガンなどを使って、当時と現在の状況を重ねるキャンペーンを展開。自分たちが「2等市民」扱いされているとの意識が残る旧東独市民の自尊心に訴え、支持拡大につなげた。》日経。

州議会選挙で極右政党が躍進した。共産主義に一度国民国家分裂の侵食をされると後遺症が残る事例。朝鮮南北統一などの統一後の困難は火を見るよりも明らか。
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