時折チョウがやって来て、花から花へ飛ぶ姿を見るのは光景は風情があります。美しく芸術的な姿・形のチョウにも出合いますので、その都度写真に撮るようにしてきました。しかし、カメラを持ち合わせていても動きが早くてシャッターチャンスがなかったりもしますので全種類ではありませんが、これまで庭に立ち寄ったチョウをアップすることにしました。
➀ モンシロチョウ シロチョウ科モンシロチョウ属
※ 日本全国に生息。仲間は30∼40種類ほどいるという。
② モンキチョウ(裏面)~シロチョウ科モンキチョウ属
※ モンシロチョウより少ないがよく庭にやってくる。
③クジャクチョウ タテハチョウ科クジャクチョウ属
※ 翅の表面にクジャクの飾り羽のような大きな目玉模様をもつ。
春は早くから、秋は遅くまで一年中やってくる。
④エゾシロチョウ シロチョウ科モンシロチョウ属
※ 北海道に生息。私の庭では幼虫がサクラの樹木に発生。
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⑤ キアゲハ(夏型)➀ アゲハチョウ科キアゲハ属
※ 時折飛来。アゲハチョウと類似。
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⑥ キアゲハ(夏型)② アゲハチョウ科キアゲハ属
※ 春型は夏型に比べて形が少し小さい。
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⑦ミドリヒョウモン~タテハチョウ科ヒョウモンチョウ属
※ 「ミドリ」の呼称は、後鱗の裏面が緑ぽい色なのでー。
⑧ カラスアゲハorミヤマカラスアゲハ
※ ミヤマカラスアゲハは、後翅の裏側に黄白色の弓型の帯があり、
カラスアゲハはないとのことで区別できるが、写真では不明。
オス・メス、さらに夏型・春型などによっても異なるようです。
なお、庭には来ることはマレで、大きさ、翅の色が見事!
🦋 この優雅なチョウにも問題があります。チョウが生んだ幼虫が野菜(キャベツ、ダイコンなど)や樹木(ブドウ、サクラ、リンゴなど)の葉を食い荒らすことを考えると、スズメバチ同様私には駆除の対象になります。しかし、絶滅危惧種的なマレに見るようなカラスアゲハやミヤマカラスアゲハは、対象外にしています。ま、これも人間の勝手=都合ですがー。