一日一トライ~”その記憶の記録”

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Ⓘ-31.パレスチナ問題をどうみるか!?

2023-12-27 07:00:00 | Ⓘ-ものの見方・考え方

 2023年10/7、ハマスによるイスラエルへの奇襲攻撃とその後のイスラエルからの反撃により始まった戦いも深刻です。ガザ地区では、イスラエルの空爆や戦車などの重火器による侵攻で毎日多くの死傷者をだし、インフラ・住居が破壊され、多数のパレスチナ人は着の身着のまま難民として避難しています。軍事力のまさるイスラエル軍は、人質救出とハマス撲滅を大義に、ガザ地区に連日攻撃しています。ハマス側も反撃し、熾烈な戦いになっています。


 私たちは、この戦いをどのように見、捉え、
考えたらいいのでしょうか。
解決方法は如何に⁉


  パレスチナ紛争の原因は、4000年or2000年前の歴史にさかのぼるという。とりわけ、世界大戦後、当時の大国の思惑もありイスラエルが現在の地に建国(1948年)されたことが出発点になります。このことにより、今まで住んでいたパレスチナ人が土地を奪われ、イスラエルは自国を死守・拡大させようとしました。当然そこには、あつれき➨争い➨紛争➨戦争が起きましょう。中でも、”中東戦争”として4回の大きな武力闘争を繰り返してきました。


   


 今回のハマスによる大規模なミサイルなどによる奇襲攻撃により、イスラエル側に多くの死傷者を出し、多数の人質が取られました。これは、イスラエルによる占領やガザ地区の封鎖が続いてきたことが、このような悲劇を招いたことも要因でしょう。パレスチナ問題の解決がいかに困難だとしても、解決の方法を見出さなければ、今後も混乱や対立の火種が残り続けます。国際社会は、改めてこの問題解決の方法を模索しなければならないと思います。


 これまでの経緯や戦いを含め、両者にとっては更なる憎しみの連鎖が増幅し、ますます負のスパイラルに入っています。喧嘩でも、紛争・戦争でも、どちらにも言い分があります。話し合いや仲介者、国際機関=国連で何とかならないか⁉、と試みても根本的な問題が解決ができないできました。そして、力=軍事力のあるものが他国=弱者を制するといった構造は、今までの歴史の中でも多々ありました。さて、この解決方法は如何に⁉

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