「幸せだなあ!」とか、「幸福だ!」と感じるのはどんな状態でしょうか?
まず、一つの段階の定義として、ヒトは生きていく中でいろいろな欲求をもち、それが満たされることを願うが、その欲求が満たされている状態、orその際に生ずる満足感といえましょう。しかし、人がどのような欲求の満足を求めているかによって、幸せ≒幸福の内容や度合いも様々ですがー。
まず、一つの段階の定義として、ヒトは生きていく中でいろいろな欲求をもち、それが満たされることを願うが、その欲求が満たされている状態、orその際に生ずる満足感といえましょう。しかし、人がどのような欲求の満足を求めているかによって、幸せ≒幸福の内容や度合いも様々ですがー。
「愛の国から幸福へ」というキャッチフレーズで有名な帯広近郊にある「幸福駅」(旭川から185Km)へ立ち寄ったときの話題です。この駅舎は、1987年全線廃線になった旧広尾線(国鉄時代)にあった駅舎の一つです。ここは、恋人の聖地!として人気の観光スポットで、1973年にTV番組で紹介されたのをきっかけに、愛国から幸福行きの切符が一大ブームとなりました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_orange.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_orange.gif)
廃線後も、観光地として親しまれている駅です。
※ 帯広駅➨依田駅➨北愛国駅➨愛国駅➨大正駅➨幸福駅➨
中札内駅➨更別駅➨➨➨終着;広尾駅(全長84Km)
2013年に耐震補強のため、“古くて新しい”をコンセプトに駅舎が改築されました。その折、噴水「恋人の泉」やシンボルツリー「幸福の木」を新設されたとのこと。昔も今も駅舎の中や壁には、来場者からのメッセージが一面に貼られ、恋人の聖地!にしては、家族連れがや年寄りが多く、恋人のカップルは皆無でした。訪れるだけで、ゴリヤクのありそうな駅でした。
【幸福駅の由来】駅周辺の地名が「幸福町」にあること。 かつてこの地域は、「幸震(さつない)」と呼ばれていました。 その後、福井県より多くの人々が移り住んできたため、「幸震」と「福井」から一字ずつとって「幸福」と名付けられたとのこと。