スロヴァキアの国土は約5万k㎡(北海道の5分の3)で、人口は544万人ということですから北海道が独立国になっている感じで、国土のほとんどは山岳地帯です。
スロヴァキアは、チェコとの連邦を1993年に解消し、一つの主権国家になりましたブブラチスラヴァ市は、ラチスラヴァ県の南西端に位置し、ドナウ川に面した都市です。スロバキアの政治、文化、経済の中心都市であり、中央ヨーロッパ有数の世界都市です。ウィーンに最も近接した首都でもあり、当然両者は古来から密接な関係にあります。
2008年末の人口は42万8791人で、首都としては中規模な都市です。市の歴史は有史以来、スロバキア人のほかケルト人、ローマ人、アヴァール人、ドイツ人、ハンガリー人、ユダヤ人などのさまざまな民族が関与しました。また、合わせて長い歴史の中で、いろいろな国の首都となった歴史もあります。第2時世界大戦までは、ドイツ語、ハンガリー語も一般的に用いられていました。旧市街を中心にブラチスラヴァ城、スロバキア共和国国民会議、聖マルティン教会、国立ギャラリー、国立自然史博物館などがあります。またドナウ川にかかる新橋は、斜張橋の先駆けの一つで1922年に完成しました。
このような歴史をもったマチに2泊3日滞在することにしました。
6/23、昨夜は真夜中から雷雨となり、気温もだいぶ下がり快適な夜でした。 こちらの雨は、夜降っても明け方には上がるので、それに期待してー。起床4:30、家内からモーニングコールです。実は、私の携帯の画面が真っ暗になって作動しなくなったのです。こんな状態でも、家内から実験的に電話してもらったらつながり、話すことができることがわかりました。私の場合、目ざましをかけてその時間に起きようとしたら、必ずその前に起きるという習性があります。それでも、今回は決して遅れてはならないのでモーニングコールを頼んでいたのです。当面困るのはアラーム機能です。あわせて、緊急時の連絡方法です。PCでのメールは少し時差が付きます。半日以上はー。しかし、無料なのがイイ。なるべく自立して旅行を続けることと記念のためにと、ブダペストで目覚まし時計を買いました。