本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
おすすめ情報発信します。

巨匠たちの学び舎 日本画の名作はこうして生まれた

2024年11月11日 | 芸術

昨日、京都市京セラ美術館へ行ってきました。

「巨匠たちの学び舎 日本画の名作はこうして生まれた」

  

   稲垣仲静《猫》1919年頃 

撮影スポット、猫の絵と一緒に記念撮影できますよ。

目つきとポーズがなんともいえない独特の雰囲気の猫です。

 

   

中村大三郎 《ピアノ》1926年

展示作品の内5点は撮影OK。

ピアノを弾く女性の絵はエレガント。帯の柄がきれい。

 

京都府画学校、京都市立美術工芸学校、京都市立絵画専門学校ゆかりの日本画家から、47名もの巨匠が集結した展覧会です。

【主な出展作家】
竹内栖鳳、菊池契月、木島櫻谷、都路華香、村上華岳、土田麦僊、小野竹喬、堂本印象、徳岡神泉、山口華楊

 

   

絵画鑑賞のあとはお庭を散策。

見晴らしよく気持ちがいい。

 

   

お庭を出て、ふと上を見上げると美術館の建物と赤い鳥居が並んで見えた。

きれいな景色だなあ~。

 

11月にしては暖かい上天気のこの日、芸術鑑賞と美術館まわりの散策を楽しみました。

芸術の秋、心豊かに。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへにほんブログ村ブログ読んだよっと訪問クリックしていただけると嬉しいです
ナチュラルライフランキング

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご当地ねこ

2024年10月14日 | 芸術

岩合光昭写真展「ご当地ねこ」行ってきました。

   

ポスターにもなっている京都の伊根町のねこクン。

この仕草、表情、いいですね~。

 

会場内は撮影禁止ですが、会場までの壁にパネルがあって写真撮れました。

   

山梨県の桃農園にいるボンドくん。

いなせやな~カッコイイ。

 

   

   

滋賀県、信楽焼のたぬきに混じって猫。

良いね。

 

   

宮崎県からは南国の木に登ってる猫。

 

日本全国47都道府県をまわって撮った写真。

その土地ならではの猫の様々な姿が見られて楽しい。

ちょうどコロナ禍で、世界ネコ歩きはできず、日本をめぐったのですね。

その日本も外に人がいない状況があったりするけど、ネコはそんなこと関係ないのだニャン!

 

   

神社にもネコ。

 

   

何見てんのよ~って感じのネコ。

おしゃれだなあ~カッコイイ。

 

日本全国のネコたちに会える展覧会ですよ。

美術館えきKYOTOにて。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへにほんブログ村ブログ読んだよっと訪問クリックしていただけると嬉しいです
ナチュラルライフランキング

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田を描く画家・福田豊四郎

2024年10月12日 | 芸術

「モダニスト 福田豊四郎、秋田を描く」

生誕120年記念 特別企画展を見てきました。

   

堂本印象美術館にて。

 

   

京都で土田麦僊に師事し、主にふるさと秋田の風景を詩情豊に描いた画家とのこと。

初めて目にするので、どんな感じなのかワクワク楽しみに♪

 

やはり故郷の秋田の様子を描いた作品が良かったです。

   

「雪国」という作品の一部(本展チラシより)

なんとも牧歌的で、ほわっとする。

 

歩いている人達は寒くてちょっとうつむき加減だけど、手前の木の枝に小鳥がとまっていて、もう少ししたら春がやってくるからねって感じがする。

 

芸術の秋、これから展覧会が目白押し。

色々見て目と心の栄養に。

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへにほんブログ村ブログ読んだよっと訪問クリックしていただけると嬉しいです
ナチュラルライフランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

植物と鳥の情熱的な日本画

2024年10月06日 | 芸術

京都文化博物館へ行ってきました。

   

若冲を超えろ!絢爛の花鳥画 石崎光瑶(いしざき・こうよう)

 

華麗な花鳥画を残した近代京都の日本画家とのこと。

全く予備知識なし、初めて目にするのを楽しみに~。

 

撮影してもOKのところで、印象に残った絵を紹介します。

   

「筧(かけい)」水を渡し引く樋に花と鳥を描いた絵。

日本画の繊細な美を感じる。 清らかで和やか。

 

   

こちらは、うってかわって情熱的な熱い絵「熱国奸春」

インドを旅した時の作品だったかな。

緑の葉っぱが飛び出してきそう。

 

   

「燦雨」 激しい雨の描き方、オレンジとグリーンの色、いいなあ。

 

   

「白孔雀」という絵の孔雀のアップ。

細やかな描写、美しい。

 

石崎光瑶さんの作品、冒険心があり、繊細でいて力強くもある絵だなあと思いました。

 

写真は撮れませんでしたが、可愛い青い鳩の絵や、寺外初公開の金剛峯寺<雪嶺の間>の襖絵も心に残りました。

京都文化博物館にて11月10日まで開催中。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへにほんブログ村ブログ読んだよっと訪問クリックしていただけると嬉しいです
ナチュラルライフランキング

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仏教界の名脇役、ケンゾクぞくぞく大集合!

2024年09月23日 | 芸術

脇役が主役の展覧会へ行ってきました。

眷属(けんぞく)仏教界の名脇役、ケンゾクぞくぞく大集合!

 

眷属とは仏菩薩などの主尊に仕える尊格のこと。

主尊のまわりに囲むようにして、います、います、ケンゾクさん達。

 

この看板にある子供の眷属の実物に見入りました。

龍に乗ってます。可愛く勇ましい。

不動明王八大童子象のうちのひとつ(和歌山県金剛峯寺所蔵)

 

いつもは脇役の眷属たちにスッポトライトをあてた展覧会。

目の付け所が面白いですね。

 

龍谷ミュージアムにて開催中です。

 
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ
にほんブログ村ブログ読んだよっと訪問クリックしていただけると嬉しいです

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする