桜の花とマリメッコのお花

晴天の今日、お花見がてら美術館へ行ってきました。

まずは、細見美術館。
「マリメッコの花から陶の実へ　石本藤雄展　琳派との対話」

　　　　

いいなあ、北欧のマリメッコの明るくてモダンで可愛いデザイン。

石本さんは、マリメッコのデザイナーとして活躍し、今は「アラビア」のアート部門で陶芸家として活動されています。

　

青いオオイヌノフグリの花をモチーフにした陶器、果物柄の大皿等、素敵でした。

鈴木基一や中村芳中などの琳派の日本画との競演、展示の仕方が面白く、とてもたのしい空間となっています。

　　　　

細見美術館をあとにして、疎水沿いを散歩。
桜がきれい。　舟に乗っているのは観光客の方々かなあ。

　　　　

まだ、５～６分咲きでしたが、木によっては満開に近いものも…。

　　　　

もうそこに、国立近代美術館が見えてきました。

　　　　

「京都の染織」という展覧会が開催中。
志村ふくみさんの作品や、ちょっとアバンギャルドな作品もありました。

桜の花と芸術作品を見て、春の休日を楽しみました。

桜花、もうしばらくは楽しめますね。

　
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