ホテルにて

連れてかえったグリーンスネイル昼間はご機嫌が悪く夜まで待つことにした。７時に夕食をとり撮影開始。ありあわせの紙をバックに撮影した。前のマウントハーゲンでストロボも一つ壊れてしまい思うように光をまわせないが仕方がない。悪いところはPCで処理すればよい。グリーンスネイル思ったより光に敏感で部屋のライトを目いっぱいつけると出てこない。仕方がなく薄暗い中での撮影となった。暗いためピントは合わせずらいし、上手く出てきたと思うと機嫌をすぐ損ねるし大変だった。結局全ての個体を写し終わったのは午前３時であった。


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今日こそはグリーンスネイル

昨日は雨で、調査もできず市場めぐりで終わってしまった。昨日寝る時も山にいけるか心配で眠らないほどでった。早朝に目ざめるとまだ降っていた。約束の7時までには後２時間あり祈っていた。祈りが通じたのか７時には雨も上がり山に行くことができた。昨日、村の人間にグリーンスネイルの案内を頼んでいたので、そちらにまずいって見る。おじさんは、数匹のグリーンスネイルをもって待っていてくれた。しかしこちらは、自然の姿を見たいのでいた場所に案内を頼むが、しばらくどうやって採ったか説明してくれた。ようやくながーい説明も終わり、連れていかれたのはおじさんの畑。畑といっても山の斜面の木を切り倒しただけの場所で傾斜が凄く、歩くのも一苦労と言った場所であった。木に掴まりながら歩かないと滑り落ちてしまうほどである。おじさんいわく、倒れた木の裏側についているので探すようにといっている。探すといた。裏に着いてじっとしていた。僕としては軟体部分をベロベロ出しているのを期待していたが出てきそうもない。足場が悪くここでの撮影も非常に難しい。あきらめて採集しホテルにて撮影をする事にした。後は、植物の調査をしてホテルに戻った。

写真　木の裏でお休み中のグリーンスネイル、口の部分が上手く広がっているので殻が木によく密着している昼は暑いマヌスの気候に適応している物と思われる。口の部分に広く軟体部分を広げてくっついているので粘着力は強くはがしずらかった。FC2,人気blogランキングのブログランキングです。

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