パプアで環境保全というのは深く浸透していない。僕が考えている一番の方法は、環境保全がお金になることだと思う。どういうことかと言うと一つの方法として生物資源をいわゆる観光に利用する事である。今回のマヌスもハーゲンの調査も最終的な目的はそこにある。今のところ、マヌスにはダイバー、ハーゲンにはバードウォッチャーが訪れており自然を楽しむ人たちが訪れており、ランやカタツムリなど単品でお客さんを呼ぶには弱いがついでなら見る人もいるかもしれない。僕は多くの動植物が観光の対象になり、パプアの人たちに大切に扱われるといいと思っている。例えば最近ワニが増えている。なぜかというと養殖場で村人からたまごを買いとっている。ワニはお金になるのでたまごを採る量をコントロールしており、大切に扱っているそうである。何も環境保全は、動植物を可愛がるだけではないようである。パプアの人たちは、元々は狩猟民族で自然との付き合い方は上手いのである。
写真 マヌスの市場で売られるクスクス。これは食用で食べられる。とり方も銃など使わず木に登ってとる。だからむやみな乱獲もなくへる事もない。上手い付き合いかただと思う。
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