NT1100 とのバイクライフ

NT1100に関する出来事をメモ代わりにアップします。

車検時の転倒については平行線で終わりました。

2012-06-05 20:49:59 | 1400GTRあれこれ
本日、レッドバロンの整備担当の方から携帯に連絡があり、2度やり取りをしました。
結論から言えば、平行線で終わりです。
残念でした。

整備担当の方との最初のやり取りで明らかになった内容です。
① バイクを受け取った時点ですでに転倒傷があった。
② もともと傷があったので、渡す際には特に説明しなかった。
③ 当方からバイクを受け取った後は、速やかに3階にある預かり場所に移動した。
④ 倒れれば大きな音がするので分かるはずであるが、転倒した音を聞いた者はいない。 
⑤ 他の職員にも転倒させた者はいないか確認したが、該当者はいない。

また、その際に以下の話もありました。
⑥ 関係をこじらせたくないのでガードのキャップは購入して提供する。
⑦ マフラーのカバー部分は筋状に傷があるので、転倒ではなく移動中に付いたと想定され、補償対象にならない。

⑦については以下の反論をしました。
・移動中に傷がつくとすれば歩道側の可能性が高く右に傷がつくことは先ずないはず。
・筋状なのは、転倒したバイクを起こす際にスライドしたからではないか。
・以前の転倒時にスイングアームに傷を付けたが、そこにも新しく筋状に傷が入っている。
と反論しました。

そして、納得できないし、預かっている際に転倒させていないのであれば、補償は不要と伝えました。
その場は、担当の方から、再度確認、相談して返事するということで一旦終わりました。

そして夜です。
以下の話がありました。
⑧ 再度、転倒の有無について確認したが、やはりそのような事実はない。
⑨ 受取時に傷を確認しなかったのは担当者の不備であり、パーツは個人的に購入して補償する。

こちらからは、以下の回答をしました。
⑩ 転倒していないと判断しているのであれば、弁償してもらう必要はない。
⑪ 納得できないが、これ以上話しても無駄なようなので平行線で終わりとしたい。

ということで、平行線で終わりました。
ゆすりタカリではないので、非を認めないのに弁償してもらうことはできません。
傷ついたパーツの合計金額も高々7000円弱で、金額の問題ではありません。


もしかすると、本当に預けてから移動までの超短時間の間に転倒していたのかもしれません。
あるいは、当方が認知症で転倒させた事実を忘れたのかもしれません。

ということで、預ける前のバイクの状態をチェックしてみました。
先ずは、5月26日の山中湖畔の写真(ブログ掲載)です。


拡大してみました。
マフラーの後ろの草の位置で同じ写真であることが確認できると思います。
傷はなさそうです。




預けた当日の大観山での写真(ブログ掲載)です。


その拡大し写真です。




若干違う方向からの撮影です。


拡大です。




さらに違う角度からです。


拡大です。




拡大すると不鮮明ですが、どの写真も傷は無さそうです。
大観山に行った後は、自宅に戻って朝食をとり、休憩した後レッドバロンに出かけました。
間違いなく自宅では転倒していません。
認知症ではないようです。

とすると、預けてからの極めて短時間の間に何かあったようです。

いずれにしても、整備に出した際には、高解像度のデジカメで車体を写したり、傷のある場所を双方で確認したりする等のシステムが必要ですね。
今回のようなトラブル防止につながると思います。

長い記事にお付き合いいただき有難うございました。