雨あめふれふれ母さんが~ 蛇の目でお迎えうれしいな~
ピッチピッチ、チャップチャップ、ランランラン
昨年度から取り入れている、「山の音楽家」のこの場面
上の写真のレインボー傘3本、ネットで購入しました。子ども用です。
同じ様に見えますが、よく見ると色が違うんですよ。
手元のところが、緑・黄・赤で、それぞれ柄の色の並び方や、石突の色も違っています。
傘の部位の名前って、知ってるようで知らないでしょ? 下の絵をご参考にどうぞ
さて、話は戻り、最初は値段の安い500円くらいの黄や赤の子ども用の傘を考えたんですけど、ど~もステージに出すには見栄えがよくない
ちょっとお値段張るけど、カラフルなのを買っちゃっえ~
「ワンタッチ傘を広げると、頭の上に雨がふってきたら面白いだろ~な」、これをしたくてイロイロ考え・・・。
プログラムの中で、とってつけたかのように、突然(無理やり)歌を歌っています
今は梅雨時期だから、ピッタリくるけど、冬でも無理やり歌ってるからね~
歌詞の、①ピッチピッチ②チャップチャップ③ランランランで、順番に傘がひらいていく。
①(左端の人)と②(右端の人)の傘は普通に開く。そして、③(真ん中の人)の傘に仕掛けをしておく。
つまり、両サイドの傘が順番にひらいて、次は真ん中の傘がひらくんだなと思わせ・・・普通に開くと思いきや、仕掛けがあるので、子どもたちから歓声があがる。。。わぁ~わぁ~
狙い通り、いつも大ウケであります
しかし、この傘をひらくと頭上に雨が降る仕掛け・・・完成するのに、結構苦戦したんですよ
最初は傘の親骨と受骨のあたりに、カラフルなビーズを長くつなげたものをくくりつけてみる・・・
ダメ~、開く前から傘の中でからまってる~
どうすればいいの。。。
それじゃぁ、傘の露先の所に、ビーズをつなげたものをくくりつける・・・
ダメ~、雨に見えない
あ~でもない、こ~でもない。
しかたがない、散らかるけど、イッツ・シンプルでいくか
と、紙をこまかく切って、傘に忍ばせておくことに
ただし、傘が開かない間にこぼれる可能性があるので、持ち方に気をつけること
上の写真は、③番目の傘が開いた瞬間ですが、キラキラの吹雪、見えますか?
実はあれ、リサイクル。1曲目のマーチのクラッカーで出た、キラキラテープのゴミであります、細かく裁断して
使ってま~す。