るろうに剣心 伝説の最期編 ネタバレです。

２０１４年制作の「るろうに剣心京都大火編」の後篇。海を漂流し、浜辺に倒れていた剣心を自宅へ連れ帰り、手当したのは剣心が子供の頃に出会った剣の師匠、比古清十郎だった。３日間意識不明で倒れていた剣心だったが、突然意識が戻り、飛び起きると師匠に飛天御剣流の奥義を教えてくれるよう頼む。明治政府転覆と日本征服をもくろむ志々雄眞実一味を倒すには、更に強くならなければならなかったのだ。一方、海に突き落とされた薫も、助けられて病院にいた。命をけずる激しい修行を経て奥義を授かった剣心は、幕末の極悪人ということで、今さらながら警察に捕縛されてしまう。それは志々雄の要求に警察が従ったことによるものだった。公衆の面前で打ち首になるところを、斎藤一に縄を解かれ、彼らは小舟で志々雄の軍艦に乗り込んだ。志々雄一派との戦いは壮絶を極めたが、最後に剣心はようやく志々雄との対決にたどり着いた。全身にやけどを負ったため汗腺がなく、体温調節ができない志々雄だったが、驚異的な強さを発揮し、剣心との勝負はつかない。斎藤一、青紫まで加わり、乱闘になり、激闘は長引いた。志々雄は体温上昇の限界である激闘１５分を過ぎてしまい・・・さて、この結果、どうなるでしょう？平和な世の中に戻った剣心が薫の手に赤い紅葉の葉っぱを載せてつぶやいた言葉はプロポーズでしたね。めでたし。