深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

それは、湾岸戦争の頃・・・

2010-07-08 09:56:25 | キャモデル (いろいろ)
やろうやろうと思って、出来てなかった作業シリーズを、やってみる・・・・そんな感じの話

「ツクダホビー製 1/35 カトリーヌ」

えーっと、ナディアって、もう20年ほど前のお話になるんですねぇ・・・・・・

いまだもって、私的最強アニメと、信じて疑わないこのアニメも、オンエアは、今を去ること、ふた昔も前、
湾岸戦争で、放送中断になったのも今となってはいい思い出ですよ、はい

えーっと、この20年の間に、控えめながらも、関連立体アイテムがリリースされとりましてー
新しいとこでは、合金製の、ノーチラス号とか・・・

バンダイの「ノーチラス号付 ナディア」のキットの小ささと、出来の寂しさに、がっかりしていたファンのココロの隙間を埋める
嬉しいアイテムなのですがーーーーーー

「合金じゃなくていいので、1万円以下で発売してください」以上の感想が浮かばない。。。。寂しい・・・

当時、ツクダから、メカ物数点がソフトビニール製キットとして発売されとりまして、
これがまた、サイズ、プロポーションとも、スマッシュヒットだったりしたのです。

マスプロ製で、ソフビ材質ってことで、
当然物足りない部分はあったものの、大迫力サイズのノーチラス号とか、グラタンが、(適価で)発売されたのは、
普通に嬉かったわけで、発売直後に、購入して、へたくそに仕上げておりました。

ノーチラス号は、大分前に、仕上げなおしたのですが、グラタンは、ほっちゃらかし。
気に入ってるアイテムだし、出来の方も、絶妙だとおもってたので、そろそろ仕上げなおしてみよかと手にとってみます。

えーっと、ソフビの組み立ては面倒臭いのですが、当時に組んでるので、こんどは、簡単なディテールアップと、リペイントするだけ。

改めて、みなおしてみると、画面によって、粘土のように形をかえたグラタンを、上手に立体化されております。
サイズも1/35で、20cmほどと大満足。
ソフビのわりには、「鋳造だったら、本物もこれくらいならヒヅンデルだろう」くらいに、歪みも抑えられとります。

ただし、サスアームもソフビ製なので、経年劣化というか自重で、ハの地シャコタン化しとりますが、
本物もハイドロサスってことで、圧の抜けた駐機状態なら、これで正解だろうといった面持ちだな!!!!

畳んだ前足に隠れた、口だとか、砲塔後ろの、吸入ダクトとか、後ろの噴射口とかいったあたり、「穴が空いてるだけ」なので、
メッシュ張ったり、ルーバープレート入れたり、ノズルパーツ入れたりと、さっさか加工、これだけで、ずいぶんと今風レベルに近づきます。

あと、搭乗ハッチですが、開閉選択式で別パーツになっとりまして、閉鎖状態だと、どうにも治まりがわるい・・・・
ので、パテで、埋めて整形しときますよ。

搭乗ハシゴとかも、取り付けたりて、もの足りないソフビぽさを、多少解消・・・・・

ほんで、このでっかくて丸いだけの物体を塗装することを考えるのですが、ぺたっとぬったら、物足りない・・・
擬似パネル風に、マスキングで塗りわけてもいいんですが、せっかく1/35なので、パネルラインを彫り足すことにしました。

適当に、思いつくまま、彫って、リベット穴もあけときましょか。

あとは、いつもどうりに塗ってドライブラシするだけーーーーーーー

ま!こんなもんだろう!!!w

「乗用車」なので、ぴっかぴかに塗ってもよかったけど、やっぱり、迫力があるほうがいいよな!

たしかこれ、ほかのモードにも、選択式で組み立てれたよな思い出があるので、
割安で、叩き売られてたら、保護してもいいな。

つかぁ、変形玩具とか、発売してほしいな・・・・・・・・・・

「もちろん1万円以下でな!!!!!!!!!!!!!!」<インジェクションキットでも可!