深度計予備回路

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普通でいいじゃないか!

2010-12-13 18:02:40 | ZOIDs
HMMライガーゼロ出来上がりました。

前回の日記の通り、「共和国配備仕様」といった按配です。
CASを、前提としない通常運用に向けた小変更に加え、
共和国ライガーシリーズの標準カラーな、青に白のワンポイントといったカラーリング。

結果的に「量産型ライガーゼロ」といった、趣になってたら成功。
<実際、少数が共和国に鹵獲された後、コピー生産されて、配備されとるとのことですが・・・・・・

ヒロイックな、イメージとちがった、「普通感」が目標。

これと、相対する、純帝国仕様な、、赤黒(あるいは黒赤)も、
デザイン的に、とても相性が良いと、思われますが、そのお仕事はよそ様にお任せするかんじ。

しょっぱなの時点で、帝国顔のライガーゼロから、改修してしまってるので、
脳内処理的に、「このゾイドはこの顔」みたいになっております。

塗装を含めた作業の方は、毎度お馴染み、頭に付いてるフォークフィンの白ラインを、
地味地味に手塗りしたのが、面倒だったとかくらいw

カラーチャートの方は、コマーシャルカラーのブレードライガーを眺めながら、「自動的に」決定。

「まぁ こんなもんじゃないないかしら」

ライガーシリーズは好きなんだけど、ゼロは、どことなく、好きになりきれないなぁ・・・・
という、あたしみたいな、人に、好きになってもらえるような仕様変更・・・そんな感じの話

ちなみに、一部外れやすい部分以外は、CAS発売に期待して、装甲脱着ギミックを殺してません
<キャノピー周辺も含めて。

とはいえ、リリースされるにしても、おそらく「本体付き」で、各仕様が発売されるんじゃないかのぅ・・・・・
と、おもっちゃってるので、「その心配」は無用なんじゃないかなぁとおもいます。

「実際ABS製でもないんで、付け外ししてるうちに、割れちゃいそうなパーツもあるわけで!」


ライガーとうより、どっちかいうと、サイクスに近いスマートさ、
装甲と、肩の臓物がごついので、ガッシリと、たくましく仕上がります
鳩尾あたりに、引き出し式関節がはいってて、縦にスイングするですよ


前後肢とも、引き出しギミックになってて、綺麗に折りたためます。
旧ライガーシリーズ比、雲泥の可動域、
ニコイチの装甲換えで、「動くブレードライガー(似)」が、機体サイズの関係で実現しないのは残念。
引き出し機構に、節度感があるので、スカスカにならないのが素晴らしいな!
でも、クリアランスが大きくて、顎を上げて遊んでると、コロコロ抜けて外れちゃうコアユニットは、ちょっちNG!


ブースターは、機関部引き出しと、カバー開閉の連動ギミック付き、
ちなみに、フレームランチャーのジョイント部を、加工して、お尻に移動しとります。
尻尾は、「まぁ 動くだけでも合格」くらいでw


搭載武装展開状態


同上後


良く動くので、座れます<でもお尻を地面に、きっちりつけるとちょっとチグハグになるぞ!!!