深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
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またひとつ、”業”が、おちました

2012-05-11 14:13:09 | キャモデル (いろいろ)

もう一回くらい 途中経過が入る気もしてたんですが、あっさり、出来てしまいました。
<ほんでも、けっこうかかってるほうですねぇ

「バンダイ 1/144 アシュラテンプル」

700円の購入価格で、これまた、十二分に遊ばしてもらいました。

えっと、当時のキットの出来は、結局どうだったのか???
「けっして良好じゃありませんが、泣くほどのこともなかった」くらいかとおもいます。

わりと、評価が高いグルーンのキットも、そのままじゃ、残念なトコだらけでもあったきもするおり、
アシュラだけだめ・・・こともないかと。

結局、サーカスバインダー以外、ほとんど全部のパーツを加工したわけですが、
タイトロープな作業もそんなになく、「やったぶんだけ、良く見える」気持ちのよさかもしれませんです。

で、ざっと、おさらい


総じて、それっぽいんですがー とりあえず、耳のテマエで前後に切り離し、2mmほど、プラ板で延長
お顔パーツと、首からのびる、シリンダーは、プラ板とGUPで新調、後ろのコード束は、ホットボンドで、固定すると
お手軽かもです<もちろん、プラ軸をポリに変えるのは必須
ファティマルームまわりも、ちょいと、整理して、パテで新造、どうやらこれ、透明なもんじゃなく、金属だと、
N氏の注意書きはいてますけど・・・・・・クリヤーカラーじゃないと、ぱっとしませんなぁ


これも、前後に2mmほど、ボリュームアップ、リバースボマーのハッチも、パテ盛って、多少リッチに。
一体整形のパンツ部分を、斬り飛ばし、足りない分を新造しつつ、関節を組み込んで再接続
装甲板も、軸いれて、動くようにしとくと、干渉しなくていい感じ。
ペラペラで、すぐ分解しそうなパンツは、プラブロックをいれて、補強しつつ、後で組み込むABSボールを組みやすくしとくかんじ。


足首は、足裏を、「それなりに」再現しつつ、踵のステーの取り付け角度を多少変更<可動でもいいんだけど、それほどのありがたさは無いなぁ
すねと足首装甲を切り離し、足首装甲は裏打ちしてから削り込んで、形状変更後、足首側に装着、脛との接続は、Wボールと、ポリ軸で3軸に・・
オマケでかかと側に、シリンダー風のGUPを、くっつけとくとそれっぽいかな・・・くらい
膝関節には、1ブロックフレームを足し、可動に不利なデザインでも、90度ほど曲がる工夫を・・・・
スパイク付の膝装甲は切り離して整形後、フレーム側に装着、膝裏のケーブルパーツは・・・・・割愛したほうが、破綻ないかなぁ・・・
股間は、ボール化するんですが、太もも側に、スペースがあるんで、取り付けの段階で、「ハの字」を意識しとくと、自然になるかんじですか


肩は、大きくても、それっぽいんですが、「大きいに過ぎる」んで、外周を切り飛ばし、一回りほどちいさく、
前後左右合わせて8基の、エネルギーボンバーは、それぞれ大型化
小型化の過程で、トンでしまった、パネルとか、パーティングラインが消しにくい段落ち部分は、いっそ開口して、
新造パネルとか、ルーバー風の、モールドプレートを、押し込んどきました。
で、「腕」ですが・・・全体的に、長い・・・・ので、上腕下腕、合わせて、小型化、上腕は、さらに、削り込んで、丸く加工しております。
下腕は、小型化に合わせて、フレームを、それっぽく新造、それぞれを、2個の、8mmリボルバージョイントで、接続してみましたよ。
手首はちっこいんで、キットのをベースに新造、パワーランチャーはそのまんまだけど、ケーブルだけ、太いリード線に交換しときました。
ちなみに、これでも、長くうつるきもしますが、あらためてみたらば絵でもけっこう長いのよね・・・・・
なんかの加減で、もう一個キットが手に入ったら、MHヘッド一歩手前くらいの体型バランスに、調整した嘘仕様をこしらえてみたい気もします。

あ、そうそう、副腕ね、「細いだけ」で、正解なんだけど、6mmリボルバーで、接続するついでに、ちょっとだけ、パーツ盛りましたw
手首にも一軸いれたらよかったんだけども・・・・・へろへろになっても残念なので、あきらめました<6mmは、クリックよわいね・・・

背中の背負子は、削りなおして、ヒケを落とし、本体の空いた大穴をふさいだくらい<丸モールドを張ったかなぁ

とまぁ こんくらいやったら、ロボ魂の、Cテンプルの横に並べれるかなぁ・・・・・

でも、まだ買ってないんよね・・・・・アクティックギアといっしょで、酷い成型色と、言い訳しない、ブリスターパッケのおかげで、
レジまでもてく気にさしてくれないのデスヨ・・・・・・
<捌ける量の関係からか、お高めの4000円強の実売価格もネックではありますが・・・・・

あ、そうそう、お色のほうでうが、れいによって、てんでかってのカラーリングにしようかとおもったんですがー

単純に、シャア専用みたいな、色をつかって仕上げてみたいとおもったんで、TVカラーに、しておきました。

きもーち「黄色」を、利かしたあたりが、ミソかなとw

ウエザリングのほうですが、あえてチョロは、禁則として(いや つかってもいいんだけどね)パステルと、
ブラウンのブラシ垂れだけにしときました。

プラ製だから錆びないんだけど、潤滑系とか、土汚れも、垂れるといった、言い訳で一つ

「この色に、茶垂れは、よく似合うんですよ」