・・・・で、
水中ザクのヤレ加工おちまいです
以上一件落着
やっぱし、水から上がるもんは、錆びタレタレが楽しいですね、いつもより多めに錆びております・・・・
あくまで想像の域をでませんが、この水中ザク、「水中でも泳げるザク」として、防水対策を施し、水流エンジンを追加、浮航潜行を可能にするための、ブロアタンクを装甲に立て増したもののようです。
脛横や、太もも裏のふくらみとか、縦に大きい肩装甲に、浮沈用の空間をもっているんじゃないでしょうか。
ただまぁ、多少補強されてるとしても、「シルエットがザクのまま」なので、与圧にも限度がありそうですし、潜行深度については、あまし、優秀なほうでは、無いのかもしれません。
もちろん、耐圧改造とか、水中用に追加された補器類のほぼ全てが、陸上で、デッドウエイトになるわけで、地上における、機動性も、
「陸に上がったダイバー」といった具合に、すこぶる残念な物と、予測されるわけです。
いわば「MSが、水中で活動できる可能性」の検証の一環を担った、仇花・・・・・
「まさか、モビルスーツが 泳いでせめてくるわきゃねぇ」って、いう、常識が覆るまでは、奇襲上陸作戦に対応できたかもしれませんが。。。
ただし、浅い深度に限定されるとはいえ、空間戦で、培われたAMBAC機動の一部が、水中にも、応用可能とすれば、高機動潜水艇として、水上水中問わず、艦船の迎撃には、いささかの可能性を持つ・・・
テストが済んだ数機のMS06Mは、こういった部隊に配備されたのかもしれませんね。
「おそらく、すこぶる面倒な、整備マニュアル付きで」
ま、続々と開発される、水陸両用モビルスールの配備と共に、いよいよ、影は薄くなるわけです。
<ちゃんとした「お手手」があるんで、水陸両用モビルスーツの、テストに、同伴するのには、もってこいだったかもしれません。
こんな、水中用ザクですから、満足な、洗浄も受けられず、防塵性能の限界も伴い、サビダレバンザイ・・・ただし、着弾後なんかは極小、といった、雰囲気にしておきました。
機体の、残念設定は兎も角、ずっしりした手ごたえの、1/100で、拵えれて良かったな・・・と、個人的な満足を得ておる次第でございまする
↑ とりあえず、2.0なんで、わりと動きます
↑アッガイと、ツーショット・・・・・ちょっと、偉く見えるのです
↑ さっそうと、泳ぎ去る・・・・・・・・・