最近大きいバイクに乗る気がしません・・・めっきりうごいてませむ。
いやその、ビューエルにハイオク飲ますのと、あんまし変わらん経費で、アウディ乗れるんだもの・・・・・・
エアコン効いてるんだもん・・・・
市街地のバイク駐車にいじめが、きてるんだもん・・・・
じゃぁ車のっとるんか?といわれれば、「あ すいません小二輪です・・・」
工場引越しして、家から5分になったせいで、いろいろ考えて小二輪・・・
「自転車でエコしろよ!」って話もあるんだけど、仕事終わったあとのランニングする公園がね
とおいのよ・・・
走っていけばいいようなもんですが、「せっかくなので気持ちよく走る」事が、大事なんですよ。
走るだけなら、ルームウォーカーでいいんです。
ほんで、いろいろ思うとこ在って、こっそりKSR110とか買ってたりします。
ちょっと今週模型休憩の折、その辺について、つらつら書き綴ってみます<HPにまとめようと思ってためてた分ですがー
@@不定期ミニコーナー「KSR110買ったけども??」はじまるーーーーー
<ディアゴスチーニみたく、一回目はサービスで記事多目です・・・
------------------------------------------------------------
半年ほど前、KSR110 なんとなく買いました
じつは、KSR-Ⅱも、もっとりました。
916が、ドック入りする事も多くて、間ツナギに買ったものだったのですが、これがまた、それなりにおもろい乗り物でして・・・・
2スト80ccなのだけど、それなりに不満の無い動力性能を発揮するばかりか、
街中だったら、これで充分・・・というより、冬場以外(ノンカウルは寒い)でかいバイクいらんよな!と、思わせる、危険な刺客の要素を持つ、下克上マシンだったのです。
そして納車後、生まれて始めて“もとちゃ○ぷ”とか買って、こそこそいじり始めてしまうの候
なんといっても、ミニバイクは、部品代が割安で御座いまして、
「何をこーても すぐ10万円」のリッターバイク比、心にやさしいというか、軽い気持ちで始める麻薬みたいなものでして、
「とりあえず」ぱっとしない、ハンドル周りと、サイレンサーは、変更なのですな。
うん、まぁ、これは、ええのです。
次は、チャンバー交換・・これがちょっとだめでした。
セッティング云々とか、始動性悪化とか、激しいカンカラ音とか、それらは良いんです(いいのか)が、オイル吐くんですよ。
専用のジャンバーとか、Tシャツ(黒)が要るのです。
まぁ、とやかく言いつつ夏場は涼しくてイイので、乗り回しておりました。
河川敷を爆走してみたり、とんでもない山道に突撃したり、ちょっと遠目のツーリングしたりと、世間で言う“KSR満喫”って奴ですか?
少々こけたり、横道から飛び出してきたデリカの鼻面にめり込んだくらいで、簡単には走行不能にならないタフさもすばらしい!
だがしかし、ちょいと乗らない時期が来ると「それらは良い」の中の、「始動性悪化」が効いてきます。
いじったせいもあるとはいえ、数日乗らないだけで、蹴っても蹴ってもかからないエンジン・・・底に穴が開く靴
「キックで充分だとぉ?なんでセルモーターついてないねん べらんめぇ!」
とか呪いの言葉を吐きながら、プラグ掃除ばっかしすることになります。
「ちょっと位遅くてもイイから、セルモーターと、モンキーのエンジン付いてるKSRないかなぁ」と、ぼやきつつ、
KSRは、しだいにガレージのはしっこに追いやられていきます。
時は流れて、職場も自転車圏内になった折、また原付バイクがほしくなってきました。
KSRⅡをひっぱり出せば良いんですが、信頼性と、背中汚れで、激しく億劫になります。
そういえば、2スト撲滅運動の煽りをうけて、KSRも4スト化したと聞き及びます。
相変わらずセルは無いけど、カブ程度のエンジンが付いてて、いわゆる理想値50%だったりもするのですが、
発表時は、「グラが手抜きだなぁ」とか、「ノークラッチ4速かぁ」といった具合に、そんなに欲しい指数は上がりませんでした。
ところがどっこい 逆説的に、「原付欲しい」が先に立つと、これをチャンスにKSR110でいいんじゃない?
って具合に心は勇んで、いろいろ調べるわけですよ。
ノークラッチは、マニュアル化できるのかぁ・・・ほぉ
モンゴリ程じゃないけど、パーツも沢山でてるなぁ・・・ほぉ
思いっきり「微笑みの国」の香りがするけど、パーツさえあれば、遅さは緩和できそうだよな・・・うん
「よし、買うぞ!」
ってわけで、ビューエル買ったお店の系列店(もともとKAWSAKI店なのね)で、買うことに決定。
とりあえず、センター出しのフルエギと、マニュアルクラッチは乗り出し時に、つけてもらって、いざ納車。
「みせてもらおうか、微笑みの国のパフォーマンスとやらを」
排気換えてるもんだから、音は勇ましいんですが、“それと著しくかけ離れた牧歌的な加速”
今から思えば、あたりも付いてなかったのでしょうが、「体がおいてかれる加速」の逆で、
「気持ちだけ加速してマシンが置いてかれてるかんじ」ですか。
まず口をついてでた言葉は、「これは・・・・・・カブだ・・・」はい、無意識に出ましたね。
改めて見回すと、2スト時代に比べて、“ぜんぜーーんかわってないとこ”と、“よくなったとこ”と、“ダメになったとこ”があります。
まず、変わってなくて、変わって欲しかったところは
* 救いがたいライトをどうにかしてほしかった
* セルモーターをサービスしてほしかった
* 今時プッシュキャンセルにしても、ばちはあたらないとおもった
* 椅子を、お尻にやさしいものにしてほしかった
* Fサスも、もう一頑張りしてほしかった
* スピードメーターとオドしかない上、ブレーキホースの取り回しの加減で見難いのをどうにかしてほしかった。
* すぐに曲がるメインキーをグレードアップしてほしかった
良くなったとこは、
* オイルが要らなくなりました
* 臭くなくなりました
* 燃費がとてもよくなりました
* ブレーキが良く聞くようになりました
* バッテリーがMFになりました
* 始動性も気持ち・・・改善したような・・・
* ガソリンキャップにヒンジがつきました。
* キックペダルにゴムが付いて、靴に穴が空きにくくなりました。
* ステップにゴムが付いて、靴にやさしくなりました
* ダンパーが付いたせいか、チェーンの伸びが緩やかになったきがしました
わりくなったとこは
* とても遅くなりました
* エンジン巾が増えて、足元のポジションの収まりがよろしくなくなりました
* Rサスのグレードが激しく下方修正
* その取り付け方も下方修正
* キャブのグレードも以下同文
* タイヤが、スクータータイヤになりました
* 椅子が地味になりました<汚れにくいけど
「じゃぁ、このダメな部分をどうにかしましょう」
そして人は言う
「初めから“どうにかなってる”バイクを買えばいいんじゃないですか?スクーターとかさ!」
あーーーえっと、まったくもって返す言葉もないのですが
そうですねぇ、いまさら”豚”の言葉なんかを借りて言うならば
「かっこいいとはこういうことさ」
って奴ですか。
まぁ、豚が空とんでも「とどのつまり結局”豚”」なので、いくら頑張ろうと、そう高いとこにたどり着くわけでもない。
・・っていうか、たとえ血反吐吐くほど頑張って、最高級イベリコ豚に変身しても、黒毛和牛にはなれないし、牛とくらぶる物でもない。
「いかに、いまより良い豚になるか」
「いい豚にした満足感を味わって心もチューンナップ」
こういうことでしょうか?
いつの間にか豚の話になりましたが、豚肉も美味いです。
とにかく、入荷段階において、“おなかはそれなりにいっぱいにはなるけどお味は最低限の豚肉”ともいえるKSR110
「暗いと不平を言う前に、進んで明かりを点けましょう」
えっと、まず何からいきましょうか?
・・・・・・・こんな具合に、つづくのです
いやその、ビューエルにハイオク飲ますのと、あんまし変わらん経費で、アウディ乗れるんだもの・・・・・・
エアコン効いてるんだもん・・・・
市街地のバイク駐車にいじめが、きてるんだもん・・・・
じゃぁ車のっとるんか?といわれれば、「あ すいません小二輪です・・・」
工場引越しして、家から5分になったせいで、いろいろ考えて小二輪・・・
「自転車でエコしろよ!」って話もあるんだけど、仕事終わったあとのランニングする公園がね
とおいのよ・・・
走っていけばいいようなもんですが、「せっかくなので気持ちよく走る」事が、大事なんですよ。
走るだけなら、ルームウォーカーでいいんです。
ほんで、いろいろ思うとこ在って、こっそりKSR110とか買ってたりします。
ちょっと今週模型休憩の折、その辺について、つらつら書き綴ってみます<HPにまとめようと思ってためてた分ですがー
@@不定期ミニコーナー「KSR110買ったけども??」はじまるーーーーー
<ディアゴスチーニみたく、一回目はサービスで記事多目です・・・
------------------------------------------------------------
半年ほど前、KSR110 なんとなく買いました
じつは、KSR-Ⅱも、もっとりました。
916が、ドック入りする事も多くて、間ツナギに買ったものだったのですが、これがまた、それなりにおもろい乗り物でして・・・・
2スト80ccなのだけど、それなりに不満の無い動力性能を発揮するばかりか、
街中だったら、これで充分・・・というより、冬場以外(ノンカウルは寒い)でかいバイクいらんよな!と、思わせる、危険な刺客の要素を持つ、下克上マシンだったのです。
そして納車後、生まれて始めて“もとちゃ○ぷ”とか買って、こそこそいじり始めてしまうの候
なんといっても、ミニバイクは、部品代が割安で御座いまして、
「何をこーても すぐ10万円」のリッターバイク比、心にやさしいというか、軽い気持ちで始める麻薬みたいなものでして、
「とりあえず」ぱっとしない、ハンドル周りと、サイレンサーは、変更なのですな。
うん、まぁ、これは、ええのです。
次は、チャンバー交換・・これがちょっとだめでした。
セッティング云々とか、始動性悪化とか、激しいカンカラ音とか、それらは良いんです(いいのか)が、オイル吐くんですよ。
専用のジャンバーとか、Tシャツ(黒)が要るのです。
まぁ、とやかく言いつつ夏場は涼しくてイイので、乗り回しておりました。
河川敷を爆走してみたり、とんでもない山道に突撃したり、ちょっと遠目のツーリングしたりと、世間で言う“KSR満喫”って奴ですか?
少々こけたり、横道から飛び出してきたデリカの鼻面にめり込んだくらいで、簡単には走行不能にならないタフさもすばらしい!
だがしかし、ちょいと乗らない時期が来ると「それらは良い」の中の、「始動性悪化」が効いてきます。
いじったせいもあるとはいえ、数日乗らないだけで、蹴っても蹴ってもかからないエンジン・・・底に穴が開く靴
「キックで充分だとぉ?なんでセルモーターついてないねん べらんめぇ!」
とか呪いの言葉を吐きながら、プラグ掃除ばっかしすることになります。
「ちょっと位遅くてもイイから、セルモーターと、モンキーのエンジン付いてるKSRないかなぁ」と、ぼやきつつ、
KSRは、しだいにガレージのはしっこに追いやられていきます。
時は流れて、職場も自転車圏内になった折、また原付バイクがほしくなってきました。
KSRⅡをひっぱり出せば良いんですが、信頼性と、背中汚れで、激しく億劫になります。
そういえば、2スト撲滅運動の煽りをうけて、KSRも4スト化したと聞き及びます。
相変わらずセルは無いけど、カブ程度のエンジンが付いてて、いわゆる理想値50%だったりもするのですが、
発表時は、「グラが手抜きだなぁ」とか、「ノークラッチ4速かぁ」といった具合に、そんなに欲しい指数は上がりませんでした。
ところがどっこい 逆説的に、「原付欲しい」が先に立つと、これをチャンスにKSR110でいいんじゃない?
って具合に心は勇んで、いろいろ調べるわけですよ。
ノークラッチは、マニュアル化できるのかぁ・・・ほぉ
モンゴリ程じゃないけど、パーツも沢山でてるなぁ・・・ほぉ
思いっきり「微笑みの国」の香りがするけど、パーツさえあれば、遅さは緩和できそうだよな・・・うん
「よし、買うぞ!」
ってわけで、ビューエル買ったお店の系列店(もともとKAWSAKI店なのね)で、買うことに決定。
とりあえず、センター出しのフルエギと、マニュアルクラッチは乗り出し時に、つけてもらって、いざ納車。
「みせてもらおうか、微笑みの国のパフォーマンスとやらを」
排気換えてるもんだから、音は勇ましいんですが、“それと著しくかけ離れた牧歌的な加速”
今から思えば、あたりも付いてなかったのでしょうが、「体がおいてかれる加速」の逆で、
「気持ちだけ加速してマシンが置いてかれてるかんじ」ですか。
まず口をついてでた言葉は、「これは・・・・・・カブだ・・・」はい、無意識に出ましたね。
改めて見回すと、2スト時代に比べて、“ぜんぜーーんかわってないとこ”と、“よくなったとこ”と、“ダメになったとこ”があります。
まず、変わってなくて、変わって欲しかったところは
* 救いがたいライトをどうにかしてほしかった
* セルモーターをサービスしてほしかった
* 今時プッシュキャンセルにしても、ばちはあたらないとおもった
* 椅子を、お尻にやさしいものにしてほしかった
* Fサスも、もう一頑張りしてほしかった
* スピードメーターとオドしかない上、ブレーキホースの取り回しの加減で見難いのをどうにかしてほしかった。
* すぐに曲がるメインキーをグレードアップしてほしかった
良くなったとこは、
* オイルが要らなくなりました
* 臭くなくなりました
* 燃費がとてもよくなりました
* ブレーキが良く聞くようになりました
* バッテリーがMFになりました
* 始動性も気持ち・・・改善したような・・・
* ガソリンキャップにヒンジがつきました。
* キックペダルにゴムが付いて、靴に穴が空きにくくなりました。
* ステップにゴムが付いて、靴にやさしくなりました
* ダンパーが付いたせいか、チェーンの伸びが緩やかになったきがしました
わりくなったとこは
* とても遅くなりました
* エンジン巾が増えて、足元のポジションの収まりがよろしくなくなりました
* Rサスのグレードが激しく下方修正
* その取り付け方も下方修正
* キャブのグレードも以下同文
* タイヤが、スクータータイヤになりました
* 椅子が地味になりました<汚れにくいけど
「じゃぁ、このダメな部分をどうにかしましょう」
そして人は言う
「初めから“どうにかなってる”バイクを買えばいいんじゃないですか?スクーターとかさ!」
あーーーえっと、まったくもって返す言葉もないのですが
そうですねぇ、いまさら”豚”の言葉なんかを借りて言うならば
「かっこいいとはこういうことさ」
って奴ですか。
まぁ、豚が空とんでも「とどのつまり結局”豚”」なので、いくら頑張ろうと、そう高いとこにたどり着くわけでもない。
・・っていうか、たとえ血反吐吐くほど頑張って、最高級イベリコ豚に変身しても、黒毛和牛にはなれないし、牛とくらぶる物でもない。
「いかに、いまより良い豚になるか」
「いい豚にした満足感を味わって心もチューンナップ」
こういうことでしょうか?
いつの間にか豚の話になりましたが、豚肉も美味いです。
とにかく、入荷段階において、“おなかはそれなりにいっぱいにはなるけどお味は最低限の豚肉”ともいえるKSR110
「暗いと不平を言う前に、進んで明かりを点けましょう」
えっと、まず何からいきましょうか?
・・・・・・・こんな具合に、つづくのです
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