深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

一足先に自由になった戦士のために・・・<CV 銀河万丈

2021-11-11 06:38:00 | ボトムズ(模型とか嘘設定とか)
さて本日は・・・
ファッティーの回の時に、「残念ながら、店頭に並んでいた」スコープドッグを、ベースに、拵えた、1/20ストライクドッグの巻



結果から言えば、かなりの大工事なんですが、たぶんこれ、1月かけてなかった気がします。
当時、「プラモは2週間」って、大まかな工期を決めて、作ってたんで、その枠から言えば、かなり、長く工期を取ってしまったんです。

あったりまえですが、H級ドッグは、M級よりデカい、「でっかくないと、ダメなんだ、」

ざっくりした計算で言えば、1.5cm少々大きくなるんです。

もちろん、全てのパーツを、スケールアップなんかできないので、
大昔、マックスさんが、1/24の、ラビドリードッグを作っていたのと似た作戦を取ることにしました。

具体的には、お腹と、太もものとりつき、足首の3か所で、ストレッチするかんじ

「勝算は有る」

それなりの、工事なんで、どこがどうという話ではないんですが、いつもの「資料は当時の設定画のみ」という縛りで、
とにかく、プラバンの箱組と、エポキシパテで、ストライク化を行います

流石に、降着ギミックを残す事はできませんでしたが、黙々と、ひたすら黙々と、改造していくのです。
ストレッチした分、足首前方の、装甲が、立ち上がりますが、結局設定画に似てくるんですよ・・・



胴周りもお顔も、なんもかも、とにかく、プラバン、プラバンプラバン・・・
カメラが、気持ち大きくなりましたが、レンズのサイズから、割り出して、調節したかんじなのです。<左右に、うごきません

そして、クライマックスは、左の、鈎爪・・・
「固定でいいんじゃない?」って、甘えを、振り切って、爪の、開閉可動、スイングスライド機構も、生かして、
11mm機銃の再現も、頑張りました・・・ここは大分がんばったのです。。。
ちなみに、スライドする装甲に生えた二本爪には、マグネットがはいっとりまして、解放状態 閉鎖状態それぞれで、
パチッと固定、重力にまけて、下がってきません!!!!!<キリ





もちろん、バックパックも、絵を横目でみながらの、箱組でございます・・・<スラスターは動くよ!!!



で、コックピットの開閉は、生きとるので、イプシロンさんが、必要なんですが、

「そんなひといないよ!!!!」

あれ?それっぽいひとが乗ってるよ???



ヘルメットを取ると・・・・

「キーリコちゃん! 俺だよ俺 この顔見忘れちゃった??」
 
          ・・・・・バニラ???<cv郷田ほづみ

RSカスタムのおまけについてた、「立バニラさん」に、イプシロンのフリして乗ってもらったのでした。

そして、最後に、立ちはだかる、ソリッドシューター・・・・
これが、地味に、強敵でした・・・・・・・・・

まぁ、ジャンクと箱組なんだけどね・・・・・・・・・・





マーキングは、キット付属のものに合わせて、
ストライクドックに必須の、白い初心者マークとかは、手描きw

いつも通りに、こってり汚して、完成~


<ちゃんとおおきいぞ!!

ファッティーも、大事だったんですけど、この後だったから、ほぼ鼻歌で乗り切ったんだとか

といったあたりで、1/20 ストライクドッグの巻 お開き

    続きは次回のご講釈


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