小型ゾイドのキットを、あっさり素組みしてみました。
砲撃用小型ゾイド、「カノントータス」をベースに、更なる強力な砲を乗せた、「バスタートタス」といったアイテム。
一目見ただけで、強力そうな、ロングレンジバスターキャノンを、乗っけた、改装機・・・
ってわけで、キットの状態で、すでに、改造機・・・というか、改良機なので、
ふつうに、組んで、戦車っぽくデザインされてるイメージのまま、気楽に仕上げてみました。
自慢の砲を外して、水陸両用色を増した、改造機にしようかな?っともおもったのですが、
この大砲、けっこう格好良いので、取っ払うのもなんだか勿体無い・・・そんな感じの話
もともと、民生利用されてたゾイドを軍事転用したとのこと。
民生クレーン付>>榴弾砲>>バスターカノン といった、「出世亀」
キット方は、他のアイテム以上に、コトブキヤのアレンジがはいっているらしいのですが、
それがなんとも、素晴らしく、
比較的組み立やすい設計でもあり、「思いつきで拵えても満足できる」と思います。
<スマートで格好いい、ほかのゾイドを退けて、このアイテムを選ぶ面白さはあると思う。
非常にAFVっぽいアレンジが利いているので、砲台にのっかる砲を、他のAFVキットから転用したり、
いっそ撤去して、兵員輸送機として、リデザインしても、絵になる気がします。
<甲羅の中には、歩兵さんが乗り込めます
キット自体、品不足気味とのことですがー こればっかし、沢山つくっても、面白いかもしれませんな!
今回は、そんなこんなを、おいといて、非常にストレートに組んでみたので、いつもより、手早く仕上がりました。
素組みにしたぶん、お色の方で、ちょっとだけ工夫・・・・・
戦況激化で、バスタートータスの、増産が、急がれた折、
整備にもどった、ド中古のカノントータスに、射撃テスト後、工場に保管されてた、初期ロットのLBカノンを、乗っけた絵面をイメージとしました。
トータス本体は、激しくウエザリングした、アースカラーとし、砲は、テストイメージ漂う、アクセントが入った感じ。
<そのあと当然酷使されて、ヤレテくるわけですが
もともと、現代兵器風のデザイン処理がされてる、トータスは、ノーマルの榴弾砲のほうが、
絵面的になじみがよく、このLBカノンは、少々モダン過ぎな印象をうけとりましたんで、
この際「古い車台に新兵器つけました」的な、感じのアンバランスさが出た方がおもしろいかなと!
これ一両2000円ほどで、買えたら、数買ってたのしめるのになぁ・・・と、
ぼんやりおもってみたり・・・・・・・
蒼人と申します。
作品拝見させて頂きました。コトブキヤのアレンジは顔が小さくヒロイックな印象を受けますがハードな汚し塗装が使い込まれた兵器のような実在感を与えていますね。
アニメゾイド直撃世代の僕としてはフィーネドールは感動ものの出来です!
よくも悪くも、同社のアレンジは、すさまじく、子供時代がゼンマイゾイド新発売だった立場からすれば、ひとえに凄いな・・・と
単なる協賛製作以上の面白さで、毎週楽しみだった、アニメゾイド以降、
「のこのこあるかなくてもいいから、格好良く飾れるのが欲しい」と、思い続け、可動王ゾイド発売時に、喜びつつも、
「あぁライガーゼロじゃなくて、ブレードライガー、バーサクフューラーじゃなくて、ジェノブレイカーがよかった」みたいな、
「なんともいえないやりきれなさ」が、「必要以上に」報われた気が・・・・w
あたしの、仕上げは、「こんなに剥げちゃうの??」みたいなオーバースケール表現で、毎度アレなのですが、
きっと、取っ組み合いして転げまわるロボたちは、戦車や飛行機以上に傷むに違いない!と、
「通り一遍のリアルさ」より、「ガッツのある雰囲気」を大事にさせて頂いております。
@立体なフィーネ・・
自作した手前、微妙なのですが、
きっと、今でも、欲しいと思ってるお客さんが、沢山いらっしゃるはずなので、
リボルテックライガー>ジェノブレイカーに続く「第三弾」として、発売したらいいのになぁ・・・・・・と、
正直おもっちゃいますよぅ・・・<あのサイズなら同スケールのジークもありえるわけで・・・
あぁ・・・・なんか、「タカトミから、微妙な出来のミクロマンで、発売されちゃって複雑な気持ちになる」
って未来が、リアルかもしれませんね・・・・やっぱし買うと思うけど・・・・・、
近所へ行く度に寄っていこうかとか思うんですが、実現しないまま数年の時が流れております。
そちらお変わりありませんか?
近所にこれど、なかなか、ゆけないとかって、いがいとそういう物なのですわー
そちらさま方面も、みなさん、お元気ですごされておりますでしょうか!!!
うちは、本業の方が、経費の嵩む工場を、閉じて、出費を抑えながら、サンショウウオのように、仕事が来るのをまつという
実質休業みたいなもんで、手持ちぶたさにプラモが進むかんじでしょうか。
あるていど、歳食っちゃうと、数年も一瞬だったりの候、日々をしのぎつづけて今に至ってるこの頃です。
模型は、そのときに一番馴染みの良いジャンルを、連作する傾向にあるわけですが、
2010年下半期は、ゾイドなのです。
「良くも悪くも長持ちする」のが、いろいろ助かります<良く出来てるし
そして、現在レッドホーン㊥です。