深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

頭文字Z

2010-12-10 20:35:54 | ZOIDs
ここ暫くのMGガンダ模みたく、サクサクとは進まなかったんですがー
とりあえず、「ブランニューキットだし こんなところでよろしいのでは???」ってあたりに到着。

そして黒塗り
 
えっと、ライガーゼロね、
広いオデコに、箒みたいなてっぺんのタテガミ、
清潔感より、物足りなさが漂う、アイボリーカラー、
5ナンバーのナローフェンダーみたいな感じがする、四肢の装甲・・・
と、個人的に、「ブレードライガーのほうが格好良いなぁ」と、おもておりました。

CASの加減で、ゼロ仕様が「こざっぱり」してるのは、確信犯だとも思うんですが、
「共和国配備標準武装」といった感じに、自分好みに意匠変えしちゃう・・・・そんな感じの話し

具体的には、伝統のキャノピー仕様化を筆頭に、フォークフィンや装甲の意匠変え、
CASに頼らない運用が出来るよう、ブースターを腰に移設して、背中に各種武装が装着できる余地をこしらえるかんじ???

そいえば、このブースターの装着位置ですが、ゼロ標準の背中だと、
重心より、前に出力点がある分、FF車みたく、安定した姿勢が出来そう。
その分、全開時に、機体姿勢で、旋回に持っていくのは、苦手っぽい。<4足ロボはタックインするかなw
逆にお尻というか、後肢軸上だと、FR車みたく、姿勢とアクセルで曲がるといった、
運用ができたりするかも。<当然扱いは多少シビアになるけど。
ある意味一番理想なのは、機体の重心に近い腰の位置で、重量物が重心に近いのは、正解だし、旋回軸が重心に近いのは有利かも。
ブレードライガーACとかだと、ブースターの位置を可変して重心も下げれるし更に良さそう。
逆にライトニングサイクスとか、どうにも軽そうな機体のお尻に、ブースターと砲撃ユニットがどかんと乗ってる分、後ろ足の蹴りだしのトラクションに効きそうだけど、操安性自体は、劣悪っぽいw
<加重は腰だけど、力点は大分後ろだよなぁ・・・・

・・などと、くだらない事を考えながら盆栽するゾイドも楽しい物でございます。

さても、下塗りが凡そ終わったので、この後バラシテ、本塗装。

今回は、何色にしようかいのうー

印象派

2010-12-08 10:38:36 | ZOIDs
ほい!

・・・・っといったとこで、「今年の模型収め」とも言える、ミニチュアガーデンさん主催模型博も終わりました。
参加者型展示会だけだけに、毎度「今回は大丈夫か????」的な、不確定要素があるんですが、
いつになく、にぎわっていたような印象を受けました。

参加者も多く、お客さんも目だって多い。

やっぱし、これからの関西の模型イベントはココ(ボークスホビースクエア)だな!
と、破格のレンタル代で、好立地を提供してくれるボークスさんの、心意気に改めて感謝するのです。
<たぶん、商売じゃなくて、ジャンル振興のサービスなんだろうな・・・・

会場でも、「毎度おなじみ」な皆様はじめ、初対面の方とも、交流がもて、楽しい一日でございました。

会場や作品の様子については、ミニチュアガーデンさんのホームページのほうで、整理出来次第に、
公開・・・・とのことなので、掲載を、ゆったりと、待っていただくと・・・・
<前回までの内容は公開されているので、「ミニチュアガーデン」で、検索してご一見くださいませ。

とまぁ、過ぎた事は過ぎた事。

またぼちぼちと、拵えるのです・・・・・・・・・・


ほんで、12月初旬現在、コトブキヤHMM ライガーゼロを製造中。
先月中に、鹵獲した物の、さすがに、模型博の数日しかない日取りでは、胴体までしか出来なかった・・・・・・・

なんとか、地面に立てるとこまで出来たので、レビュー・・・というほどの事も無い、「つくったいんしょう」を・・・・・・

組み始めた第一印象は、「箱の割りに小さい」
デザインと装甲の加減で、多少大柄にみえますが、正直ライトニングサイクスくらい。
シールドライガーとか、タイガーシリーズのように、サイズバリューな、サプライズはすくなめです・・・

製作中の心配を他所に、完成すれば、装甲もかさばり、ガッカリするほど小さいわけでもないかんじ。
<シールドライガーよりひとまわり小さくスマート

内容については、「模型としてかなり整理されちゃった」感じ。
デザイン的な話しもあるんですがー、それまでのキットに漂うある種の「クドさ」が整理されて、
ライトニングサイクスと比べて、抜本的な方向修正が入ってるような印象をうけました
<主観ですが、タミヤと、バンダイくらい違う風味がする・・・・・

良くも悪くも「必要以上にくどかった」側面もあるんで、このあたり、組んだ人で印象はちがってくるかなぁ・・

結果的に言えば、組みやすく、可動範囲や、ギミックといった、ドラスチックな要素についての満足度は高いです。
キャラモデルとしての新化洗練の方向として、当然ありだとおもいます。

実際、出来上がると、カッコウイイです。

つかぁ、やっぱし、帝国デザイン・・・・・



とにもかくにも、同クラスと目されるサイクスさんと、ツーショット写真。
今後、ぼちぼちと、盆栽して行こうと思いますよぅーーーー

「模型は小ざっぱりしてるが、仕上がりは、クドく濃い味にする」・・・そんなかんじの話

白い部分は、ちゃんとグレーですから!

2010-12-04 09:26:27 | ガンダム
「半分黒いガンダム」に、塗ってみました。

白いガンダムにするか、黒いガンダムにするか思案したあげく、
「あーーー半分半分で」・・・ってわけではないです。

わかる人はすぐわかると思いますが、「プロトタイプガンダム色」ですな、これは。

なので、薄い色の部分は、エアクラフトグレーです。
白が染まってグレーになったわけじゃいです。

ティターンズカラーも、エウーゴカラーも、良いと思うんですが、
「色くらい、違ったもんをお見せしたい」んで、なるべく指定色通りには、塗らない・・・そんな感じの話

キットに関しては、毎度の事ながら、文句のつけようも無いわけで、
手持ちくささに、コツコツ組み立てるのには、絶好だと思います。

この手持ちぐささのコツコツ感は、、タバコ吸ったり、お酒をチビチビやったり、
ポテチを、つまむのと、似てます・・・・

逆に、それらの嗜好品が切れた場合、精神的に支障が出る・・・・・のと同じく、
なんか、手元で、作業してないと、そわそわするのですな。

特別に、手を入れる必要も無く、単純にパーツの多いプラモとかだと、
「ジグソーパズルを組み立てる」とか「プチプチを潰す」みたいな感覚だったりしてます。

「パーツを切る」、「ゲートを落とす」、「ヒケをならす」、「ぱちんとはめ込む」
完成を急ぐと、まことにツマンナイ作業なんですが、ナガラの場合とかだと、頭がからっぽになって、イー感じ。

えーMk2ね、さすがにVer2、装甲のスライドギミックとか、ソツのないフレーム可動といい、
作る玩具としても、優秀です。

好みだけ言わせてもらえば、もうちょっと、大根足でもいいかな?ってかんじ
<旧キットの印象も大きいのでw


ただまぁ、写真とった感想だと
「良く動くけど、意外と演技の幅がすくないな!」って感じをうけました。
<このあたり、ザクとかのほうが面白いかなぁ

スタンドが、無いと見栄えがしないのは、新時代ロボキットの特徴かも。

あーそうだ、シールドの取り付けね、
最近の解釈なのか、ひょっこり飛び出てる上に、ゴッツイ保持アームが、追加されてのが、
格好良く見えないので、腕に直付け・・・にしたらば、エネルギーパックが干渉するので、
保持アームを、切り飛ばしたもんを、腕に接着しとります・・・・

ちっとは、マシになったけど、もうちょっとフィットして欲しいきもするね・・・・


@@あしたはもけいはく
なにもっていこうかな、
はばかりも無く、毎度そこそこの数を持って行って、会場の密度にあわせて、開封する感じにしてます。
<当日まで、密度がわからないのが、この展示会さんのむつかしいとこで、イイトコです。
今年だした、展示会で、なるべく出してないのを並べたいの候

まーー ここ数作のガンダ模と、ゾイドかな・・・・・・人形と・・
↑大事