大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

ヒクソン・グレイシー ノート7

2011-02-15 10:00:00 | 読書
『まずは最高の自分になること。そうすれば人のために何かができる』
ヒクソン・グレイシー

ヒクソン・グレイシーは人を助けるために自らのパワーを蓄えることの重要性を指摘する。彼は大胆に宣言する。「世界の中心が自分でないなら、もはや自分の人生だとは言えないのだ」と。この考えをエゴイズムととらえることはヒクソン・グレイシーの人物像を正しくとらえてないように自分は思います。自分自身を打ち鍛え、力をつける事によって自分の身近な人々に幸せを分け与える行為=援助することが可能である、というのは至極当然のことのように思うのですが…僕も自分自身を振り返ってみれば、グレイシーと同じような考え方で今まで生きてきたし、生きてこれたように思います。

『状況を把握し、正しい戦略を立てること。欲しいものを手に入れて、自分で運命を切り開くこと。幸運をあてにせず、自分のものは自分で取りにいくこと』
ヒクソン・グレイシー

人生において良書と出会うことで今までの自分の生き方を是正したり追認したり自己肯定したりできると思うのですがヒクソン・グレイシーの『無敗の法則』は親しみやすい本としてオススメの一冊です。




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