第6回世界のウチナーンチュ大会実行委員会は25日、大会シンボルマークとキャッチフレーズを発表した。
マークには広告会社のデザイナー内間安彦さん(50)=那覇市、フレーズには自動車教習所職員青木輝男さん(63)=山口県周南市=の作品「ウチナーの 躍動・感動 世界へ響け!」が採用された。
県内外からマークには292件、フレーズには689件の応募があった。
マークの六つの巴模様は大会の持つエネルギー、協調性、躍動感、ネットワーク、魂、沖縄(中心部の赤)を表す。
赤以外は海外移民先の五大州も意味し、それらが一つのキャラクターとなる。
内間さんは「世界へ飛躍した先人のように、若い人々に勇気を与えられたらうれしい」と語った。
インターネットで募集を知った青木さんは「同様の公募にも挑戦しているが、今回採用されて驚いた」と振り返った。
翁長知事は「ぜひ活用し、次世代にしっかりと受け継ぐ、素晴らしい大会にしたい」と意気込んだ。/新報
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