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那覇観光客が最多751万 16年、海外クルーズ急増 交通、トイレ、「憩い」課題

2018-01-30 21:33:18 | ニュース

沖縄県那覇市観光課がこのほどまとめた2016年度の観光統計によると、16年(1~12月)の入り込み観光客数は751万5346人だった。算出方法が異なるため、単純比較はできないが、15年は観光客数が735万7509人で15万7千人余り増え、過去最多となった。沖縄県内入域客数(861万3100人)の87・3%を占める。

16年の県外客は577万3372人、海外客は174万1974人だった。いずれも算出方法が異なるため単純比較はできないが、15年の県外客は585万6309人で約8万3千人減った一方で、海外客は150万1200人で約24万人増えた。那覇港に寄港したクルーズ船の乗船客数は、38万7183人で過去3年で3倍に急増しており、海外客数を押し上げた。


 

統計は市が16年8月から17年1月までの計8日間、那覇空港国内線の搭乗待合室で実施したアンケート結果も併せてまとめた。5800通を配布し、1475人から回答を得た。

宿泊客1人当たりの市内消費額は7万3003円。宿泊費が最も多く1万9626円、土産品などが1万4852円、飲食代の1万3371円と続いた。

那覇市の観光への満足度は「満足」が42・6%、「やや満足」が49・3%、「やや不満」が7・3%、「不満」が0・7%で、満足度は91・9%と高かった。観光客を迎え入れる環境や体制への評価について、「観光客を迎え入れる環境や体制に好感を抱いた」が78・5%、「住民や従業員の接遇から歓迎されている印象を抱いた」が76・9%、「街に活気や魅力を感じた」が75%で高評価が多かった。

一方、評価が低い項目は「観光地や観光施設を結ぶ公共交通が整っていた」(22・4%)「国際通りやマチグヮーに必要なトイレが設備されていた」(21・2%)「日陰やベンチなど憩いのスペースが充実していた」(17・9%)などで、課題も浮き彫りになった。

観光内容に関する質問では「沖縄料理を食べる」が97・3%で最も多かった。最も満足した食べ物は沖縄そば(183件)で、ステーキ(169件)、海ぶどう(68件)と続いた。


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沖縄の農水産物ずらり 花と食のフェス、奥武山で開幕

2018-01-27 20:00:44 | ニュース

沖縄の農林水産業の祭典「おきなわ花と食のフェスティバル2018」(同推進本部主催)が27日午前、那覇市の奥武山公園で開幕した。県内各地から集まった160団体の自慢の農林水産物や加工品を、訪れた家族連れらが買い求めていた。28日午後6時まで開かれている。

県産食材の加工品ナンバーワンを決める「島ふ~どグランプリ」や畜産物の「まーさん市場」、魚介類が並ぶ「海鮮市場」など多様な催しがある。

主催の大城勉推進本部長(JAおきなわ理事長)は開会式で「地産地消をテーマに、沖縄らしい食文化の創造、再発見を実感できると期待している」とあいさつした。

新鮮な野菜・果樹、畜産物の販売、研究成果の紹介や体験コーナーなど多彩な企画が予定されている。那覇軍港西側臨時駐車場からシャトルバスが運行している。【琉球新報電子版】

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ピンクに色づく2万本 名護さくら祭り開幕

2018-01-27 19:58:54 | ニュース

「日本の春はここから始まる」をキャッチフレーズに第56回名護さくら祭り(同実行委員会主催)が27日午前、沖縄県名護市の名護中央公園などで始まった。約2万本のヒカンザクラがピンクの花を咲かせ、訪れた人を楽しませている。市内の目抜き通りでは、小中学校の吹奏楽隊などによるパレードがにぎやかに行われた。

午前11時からのオープニングセレモニーで、稲嶺進市長は「たくさんの皆さんに喜んでもらえるよう祭りに向けて準備してきた。桜も立派に花を付けてくれた。多くの人に楽しんでもらいたい」とあいさつした。

稲嶺市長と友好都市の関係者らが一緒にテープカットした。鏡開きも行われた。観光客ら多くの人が会場を訪れ、桜を写真に収めたり、記念撮影したりする姿が見られた。

実行委員会によると、開花は例年より早く、四~五分咲き。木によっては満開の花もある。28日まで多彩なイベントが開催される。【琉球新報電子版】

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人工皮三線 特殊胴 開鐘チーガ

2018-01-26 15:09:49 | 三線

人工皮三線には通常付けない特殊胴の開鐘チーガを試してみました。

やはり、音の違いはありました。

特に男弦を弾くと胴内で長く振動しているのが感じられます。

なんだか黒木の三線で弾いた時の振動に似ています。

上は裏の人工皮を張った状態で棹をはめて画像をとったもの。

 

下は完成した画像

三線は沖縄三線.comでどうぞ!

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沖縄から日本一を 各球団応援隊 成功願う

2018-01-26 06:33:28 | ニュース

2月1日から始まるプロ野球キャンプを盛り上げようと、「プロ野球沖縄キャンプ2018オープニングイベント」が25日、那覇市の県民広場で開かれ、県や受け入れ自治体の関係者らが集まった。各球団ののぼりが並び、にぎやかなムードの中、沖縄キャンプの概要説明や各球団のキャンプ期間中のイベントPRなどが行われ、キャンプの盛り上がりへ期待が示された。

 

今回は日本ハム、阪神、中日、広島、DeNA、ヤクルト、巨人、楽天、ロッテの国内のプロ野球9球団と韓国6球団の計15球団が3月10日まで県内16市町村でキャンプを行う。

 

 

オープニングイベントでは翁長雄志県知事(県文化観光スポーツ部の渡久地一浩観光政策統括監代読)があいさつ。「昨年は34万9000人の観客数、109億5千万円の経済効果があった。今年はさらなる経済波及効果に期待できる。多くの県民の皆さんに足を運んでもらいたい」とキャンプの成功を願い、開幕を宣言した。

受け入れ市町村の代表として、桑江朝千夫沖縄市長は「沖縄市は2年連続セ・リーグで優勝した広島東洋カープを受け入れて37年になる。今年もカープの日本一を目指してサポートしていきたい。また、県民の皆さんの熱い声援で沖縄キャンプを盛り上げていこう」と呼び掛けた。

 

県はキャンプと観光を連携させるためにも、情報発信に努める。沖縄キャンプ情報を確認できる公式ホームページの「ベースボールキャンプin沖縄」を開設しているほか、新しい取り組みとして、キャンプ情報アプリケーション「ベースボールキャンプ沖縄」の運用も開始した。各球団のキャンプ地周辺の買い物や観光スポットを訪れることでポイントがたまり、プレゼントと交換できるようになっている。

31日からは那覇空港内でプロ野球キャンプのブース「メンソーレパーク」も設ける。球団ユニホームの展示やプロ野球キャンプを実施している市町村の紹介なども行っていく。

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