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沖縄のことあれこれ。

首里城公園 新春の宴 2016年1月1日~3日

2015-12-31 06:21:28 | 旅行
お正月にご来沖のみなさま、お時間があればこちらもどうぞ。

琉球王国時代、元旦に首里城で執り行われた正月儀式が「朝拝御規式(ちょうはいおきしき)」です。
国王をはじめ琉球の役人が御庭に整列し、中国風の厳粛で壮大な儀式を執り行いました。
新年の幕開けを華やかに彩る、琉球王国のお正月をお楽しみください。

プログラム

・御座楽の演奏
・朝拝御規式(ちょうはいおきしき)
・国王・王妃出御
・国王・王妃登場
・琉球芸能の宴
・お茶・甘酒の振る舞い
・万国津梁の鐘撞き
・旗頭の演舞


公式サイトはこちら☆

詳しいパンフレットはこちら☆

紹介映像
首里城公園 新春の宴 ~首里城で迎える初春の慶び~
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2014年度 沖縄県法人企業ランキング

2015-12-26 13:22:58 | ニュース


東京商工リサーチ沖縄支店は25日、2014年度県内法人企業利益ランキング(14年4月~15年3月に決算期)を発表した。

純利益(税引き後の当期利益)が2千万円以上の対象企業は前年度比17・1%増の741社、利益総額も12・1%増の1044億6179万円となり、好調な県経済を反映して企業数、総額ともに2桁の伸び率で、08年の集計開始以来の過去最高を更新した。

ランク1位はサンエー。利益額は76億3900万円で、4年連続2位から初の首位となった。

対象企業の1社当たり平均利益額は4・3%減の1億4097万円だった。
前年度よりも利益が拡大した増益企業は454社。前期赤字から黒字に転じた企業を含めた実質増益企業は528社となり、全体の71・3%を占めた。

利益法人企業の増加について同支店は「個人消費と観光関連が好調となり、建設需要も堅調に推移した結果、量販店や観光関連業種、建設業者の健闘につながった」と指摘した。

建設、不動産、飲食料品関係など収益環境の良さが広範囲に広がる中で、倒産件数の減少などに伴う銀行の与信費用の縮小もあり、地銀3行がそろってトップ10入りした。

一方、消費税増税前の駆け込み需要の反動から自動車や家電販売業者で減益が目立った。

業種別では、対象企業数が最も多かったのは「建設業」の192社で全体の25・9%を占めた。
利益総額では「金融・保険・リース・クレジット・証券・信用保証」が対象23社で178億8944万円となり、全体の17・1%を占めた。

利益ランキング調査は、東京商工リサーチ沖縄支店のデータベース登録企業から、特殊法人を除き株式会社や医療法人、銀行、協同組合などの普通法人を抽出した。
コメント (1)
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琉舞の志田さんが大賞

2015-12-26 07:13:45 | ニュース
2015年度(第70回)文化庁芸術祭で琉球舞踊重踊流(ちょうようりゅう)二世宗家の志田真木(まき)さん(45)=東京都=が舞踊部門の大賞に選ばれた。

琉球芸能の大賞受賞は14年度に「琉球舞踊 古典女七踊」を開催した横浜能楽堂に続き、2年連続2回目。個人では初めて。来年2月8日に東京都の明治記念館で贈呈式がある。

志田さんは11月9日に東京のセルリアンタワー能楽堂で開催した独演会「真木の会」が評価された。


舞踊部門は関東、関西の両部に28公演が参加したが、「真木の会」が唯一大賞に選ばれた。
志田さんは05年度文化庁芸術祭で新人賞、09年度同祭で優秀賞を受賞した。

ラジオ部門では、エフエム沖縄(浦添市)の戦後70年特別番組「1枚の写真から1944年10月13日 宮古島~」が優秀賞に選ばれた。

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クルーズ船寄港 最多

2015-12-25 07:35:22 | ニュース
来年から一気に増えますね。 船着き場は大丈夫なのだろうか?



沖縄総合事務局は24日、2015年県内に寄港したクルーズ船の実績が前年比36.4%増の221回(22日現在)の過去最多になると発表した。

大型クルーズ船の寄港や円安などが全体を押し上げた。
16年の寄港予定回数は、今期から80.5%増の399回を見込む。
16年は、5年ぶりの中城湾港へのクルーズ船寄港や久米島への初寄港なども影響し、クルーズ船による堅調な観光客数の増加が見込まれる。

沖縄総合事務局は、クルーズ船寄港の急増について「日本製品の人気や円安などを背景に、全国的に外航クルーズ船が増加している。特に東アジア地域に近い九州・沖縄が寄港地として選択されている」と分析した。

港湾別では、那覇港が2年連続の首位で前年比43.8%増の115回。次いで石垣港が17.8%増の86回、平良港が4.3倍の13回だった。上位3港は、それぞれ過去最多の寄港数となる見込み。

本年8月には、上海と那覇を結ぶアジア最大級のクルーズ船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(16万トン、定員約4500人)が那覇港へ初寄港した。16年も7回の寄港を予定しており、経済波及効果も大きいことが見込まれる。

16年には、商船三井客船(東京都)のクルーズ船「にっぽん丸」(2万2千トン、定員約600人)が久米島に初めてクルーズ船を寄港する予定。さらに、中城湾港に5年ぶりにクルーズ船が寄港予定など今後もクルーズ船による観光客の増加は堅調な推移が推測される。
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2021年度 観光客1000万人超を予測

2015-12-24 09:37:10 | ニュース


沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB、平良朝敬会長)は22日、2015年度~25年度までの入域観光客数の予測推移を発表した。

21年度は県が設定した目標値1千万人を突破し、1042万人に達すると見込んだ。
本年度も目標値の760万人を上回り、過去最高の775万人を記録すると予測した。

本年度の予測値について、ことし4月~11月までの平均伸び率は前年同期比10・8%だったが、OCVBは観光閑散期とされる12月~来年3月までの鈍い伸び率を考慮し、年間入域観光客数を前年度比8・2%増の775万人と予想した。

また、国連世界観光機関(UNWTO)が調査した世界観光客数の長期予想と、1996年度~2015年度までの過去20年の平均伸び率を基に、2016年度~19年度までの伸び率を毎年4・26%と見込んだ。

2020年3月に那覇空港第2滑走路の供用開始があるため、飛行機の発着回数は3万回増と見込まれ、21年度は初めて1千万人を超え、1042万人に達成すると予測した。
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