先日、「329年前の三線 志堅原比屋」の話を載せましたが、この画像を改めて見たら、
新発見がありました。
それは、入れ墨です。
彼女の両手の薬指と中指をみてください。
分かりづらいかと思いますので拡大してみます。
黒い点々のように見えるところです。
これが、沖縄でいう入れ墨、「はじち」です。
ハジチについては、こちらで説明していますのでご参照ください。
今でも、伝統を継ぐ方がいたのには驚きです。
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2019年8月26日配信の下記沖縄タイムス記事によると今年10月から沖縄で「沖縄のハジチ、台湾原住民族のタトゥー」と題した企画展を始めるそうだ。
沖縄女性の入れ墨「ハジチ」禁止令から今年で120年 法令で「憧れ」が「恥」に変わった歴史【WEB限定】